KING　OF　BANDIT　JING（3） (マガジンZKC)

著者 : 熊倉裕一

• 講談社 (2001年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2019年10月28日]

姿を消した蒸発王と、その帰りを待って煮込み続けられる千年シチュウを巡る物語。童話的な世界観が深まった作品に仕上がっている。キールとシュガーの掛け合いでコミカルさがあるのもいい。文字を教えるところが微笑ましい。

キールロワイヤルの絵がどれも気合いが入っててカッコいい。初期に比べて芸術性が高まった絵の表現は、大人になったジンのクールな魅力との相性がよくて、絵画のような味わいもある。
今回の敵はこんなスケールのやつどうやって倒すの？！って思ったけど、伏線があって納得だった。

今回はジンガールが二人で、グレナデンもシュガーもそれぞれの魅力があってよかった。二人の過去のシーンはJING on AIRの宗教の話を思い出したな。そこで生きてたら、すべて常識として受け入れてしまうんだろうなと。
ラストシーンの一コマも気持ちいいオチになってると思う。

[enoki82さんの感想 · 2012年8月8日]

物語の締め方が、凄く素敵な巻だと思います。
あとキールがいつも以上にいい！！
『KING OF BANDIT JING』の方が難解な気がしますが、この話は他より分かりやすいかな？

[ペンブロさんの感想 · 2009年10月24日]

全巻読了。

お気に入りは「楽園の子供たち」「蒸発王と千年シチュウ編」「赤い風車と恋愛税編」。

[しいたけさんの感想 · 2009年4月23日]

シチュー！

[24さんの感想 · 2007年1月8日]

シリーズ三巻目でございます。やっぱり買ってしまうのであります。

[たぬきむさんの感想 · 2006年11月29日]

んでストーリーだけど、基本的に１巻ごとに完結。１巻は……スマン忘れた（苦笑）、２巻はイカレた医者が作ったレントゲンストリート、３巻は究極のシチューの食材を巡る悲喜劇、という感じ。

[實内桧さんの感想 · 2006年10月12日]

好きで溜めていたが、4巻どまりになった。3巻が一番お気に入り！

[りょうさんの感想 · 2006年6月11日]

惚れてます。このシチュウ編とマスコリーダ編が好きなんだ。

[abandonedさんの感想 · 2006年5月28日]

蒸発王と千年シチュウ編+GB設定画集3

[にくきゅうさんの感想 · 2006年5月28日]

〔蒸発王と千年シチュウ編+GB設定画集3〕『coronation of the Lost King』11th SHOT『蒸発王の戴冠式』/12th SHOT『レシピの真相』/13th SHOT『花嫁の賞味期限』/14th SHOT『厨房の革命劇』/15th SHOT『最凶の食材』/16th SHOT『角の祝福』/17th SHOT『沈黙の晩餐会』収録。

[煕さんの感想 · 2006年5月17日]

蒸発王と千年シチュー編

[soloさんの感想 · 2006年5月2日]

ありとあらゆることにどきどきするのだが。

[クロコさんの感想 · 2006年3月27日]

蒸発王と千年シチュウ編。

[ナツメさんの感想 · 2006年2月25日]

なんつーかまたジンが一段とカッコよくなりました。
シュガーよりグレナデンのが好きです。

[梅川ゆすらこ。さんの感想 · 2006年2月8日]

前作に比べて話的にも画面的にも明るい感じ。ジンガールが2人もいるというすばらしい話。

[ぺー太郎さんの感想 · 2006年1月7日]

蒸発王と千年シチュー編収録です。
終わり方がステキなんですよｖ
さらにダブルヒロインですね。

[アス<chicken21さんの感想 · 2005年9月14日]

イカス！