- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063521030
感想・レビュー・書評
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過去にいろいろあったからこそ紙一重なのだ。
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00159909 -
虐待 自己放棄(セルフネグレクト) アンビバレンス(両面価値、愛情と憎悪、独立と依存など相反する心理状態でどっちを選ぶか行動を起こすことができない状態)
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「老人虐待」がテーマ。
体は自由に動かないけど、意思がはっきりしている父親と
それを支える腰の状態のよくない母親。
そこへ仕事をやめ、両親を手伝おうと戻ってくる息子。
でも父親がどうしても介護保険を受け入れないのもあって
お互いに傷つき疲れ果てていく・・・。
リアルというか胸が痛くなります。。
2010.5購入 / 2010.5.18読了 -
テーマは老人虐待。
やっぱり、「面倒をみる」「世話をする」という観点だけに捉われると、
双方笑顔がなくなってしまうのかもしれないですね・・
でも家族の苦悩もわかる。。
自分の父親・母親の弱った姿を直視しきれない気持ち。
そこにヘルパーが介入することで
うまくバランスがとれるようになれれば。
バランスがとれるようなヘルパーになれれば。 -
泣けた!
久々に、熱いマンガを読みました。
グロい!
グロいけど、これが現実なんだろうなーと思います。
特に、老人の性の問題に対しては
かなり衝撃的だった。
まだ4冊しか読んでないけど、
全巻制覇したいです。
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家庭看護の授業で読んだ本。衝撃としか言いようがないくらい、介護の大変さと虐待のむごさを知った本。綺麗事だけじゃ介護は務まらないって事を知った。他の巻も読みたい!!
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自然に虐待へと発展していく展開が見事に書かれています。
介護して感謝されるのが普通。
しかし、介護して当たり前で自分の思い通りにならないと不満をぶつけるのでは、介護者もたまりません。
誰も、介護をしたい人間はいないと思いますよ。
仕事したい人間がいないように。
生きていかなければならないから仕事をするわけで。
介護への諦めと少しの楽しみがあれば、うまく付き合っていけるはず。