ヤング島耕作 主任編(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063521825

感想・レビュー・書評

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  • 日本の風土とギャップを感じさせる個人主義に対する考え方が見事に描かれています。

  • とうとうヤングの方も主任です。
    個人的には社長編より面白いです。
    世界情勢とか政治とかじゃなく、身近なところにテーマがあるので読みやすい。

    もうここで既に結婚している島耕作。
    でも仕事人間になる下地はこのあたりから養われつつあります。
    クリスマスに奥さんとコンサート、ディナーに行く予定でしたが、仕事の都合でドタキャン。
    その時に島がクリスマスに働いている人を見ている目線が共感できました。
    クリスマスイヴの日にも多くの人達は一生懸命仕事をしている。
    人それぞれいろんな事情の中でいろんな過ごし方をしている。
    だから人生は面白いんだ。

    全く同感!
    人それぞれが面白い!
    こんな考え方が出来るから島耕作はモテるんだと思う。

  • 島耕作が主任に昇進、ついでに結婚か。
    当時のサラリーマンあるあるが結構興味深い。怜子、策士やな。島耕作はこうして結婚したのか。しかし、この夫婦も前途多難な気が...。
    亀渕は最初嫌なやつだと思ったが、一度の経験でこれほど変わるのかと感心してしまった。当時の米国と日本の企業人の考え方の違いがよくわかる話だとも思う。

  • ヤング島耕作 主任編 全巻(1-4巻)セットで8.00

  • この上と下に挟まれてるような感じ。まさに主任!(´;ω;`)
    生意気な部下とのやり取りや変わっていく様子、結婚などが見どころでした。
    あと課長編でもおなじみの中沢部長が、やっぱりいい人で和みます。

  • 離婚相手、玲子との結婚秘話。

    :)

  • う~ん…実にいいねえ!と思わせる読後感。

    序盤の亀渕のキャラは、びっくりするほど分かりやすく、
    またあっさりと失敗して更正するなど、展開もあっけないが、それでも面白い。


    耕作の結婚があんなあっさりしたものだったとはwwwwww
    たったの2話だぜ!?
    そりゃ離婚するわw

  • 島耕作シリーズ大量購入中。
    あの部下の根性が凄い。

  • 島耕作シリーズ、大好きです。
    いつも、その展開は期待を裏切らないものです
    (出来過ぎですけど)。
    フィクションなのでそこは承知と言う感じでしょうか。

  • 課長から始まったシリーズ、主人公は既に社長になっていて、社長・島耕作が進行中である。この「ヤング」シリーズは、課長になる前の島耕作を扱ったもの。こういう風に、既に出来上がっているキャラクターの話を遡って書くのって結構難しいと思うのだけれども、破綻なく書かれている。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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