のりりん(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 888
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523188

感想・レビュー・書評

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  • 麗らかな春の風をきり、爽快に自転車で疾走する。
    レースの勝敗とか、能力の有る無しではない趣味で乗る自転車。
    純粋な楽しさと心地よさがあります。
    自転車に乗りたくなりました。
    でもちょっと意外です。
    こんな爽やかな漫画も描けるんですね。

  • いつ皆殺しが始まるかワクワクなんですよ? ……え!?始まらない? なんで? え!? 自転車漫画……だと? ばか……な.

  • 自転車乗りとか流行っててそういう流れ。流行に敏感な人たちって何か軽視しててとかそういう、作者のいつもの辛辣なのがいい。私は逆に過去の作品の破滅とか殺人とか怖いのより、こう人と違う目線というのが好きなのでこっちのがいいかも。いや殺人とかは好きだけどロボットとかは好みじゃない。
    自転車は高校生のときに、雨雪風の天候かまわず3年間一時間ぐらいの道のりをやってのけたので好きかも。
    この漫画は〜という部品とかそういう細かい事も描いてあるから、プロwからド素人まで楽しめる気がする。あのプロwみたいなやつのルールみたいのは筋は通っているけど自分勝手なルールな気がして主張がうざい。車も同じわけわからんルールとかじゃなく、危なくない様にやってくれよな。なに煽るとかパッシングとかクラクションとか、住宅地でやるな、公道は早い人間が偉いとかないんだ。

  • なんというか、早く続きが出て欲しいけど、他人には進められない漫画。
    まず、ストーリーが甘い。登場人物たちの行動が良くわからないし、一貫性もない。
    けれどロードレースの楽しさは伝わってくるというわけのわからない状態。

    正直言って、「助けてくれ」という状態。

    部分部分のストーリーは面白い。
    キャラのやり取りも面白い。
    全体としては面白くない。

    ぼくらのなどでわかるようにストーリー構成は信用してるので今後に期待。

  •  作者さん自転車好きなんやろなぁっていうのがひしひしと伝わる作品。

     同じ作者さんの別の作品を読んだ後だったので、誰か死ぬんじゃないかとビクビクしました。

  • 本作には竜の子に乗って空を飛ぶ女子小学生や全長500mの超巨大ロボットは登場しません。,趣味(ロードレーサー)成分が強めの日常ものです。,鬼頭氏のご趣味だそうですので、是非平和にストーリーが進んで行って欲しいものです。,しかし、ヒロインの「りんちゃん」は高校3年生。主人公「のり」を初めとする友人関係は20台半ばから後半です。,鬼頭氏の過去作に比較すると、年齢層が高めなのも特色ですね。

  • ロードがテーマということで購入。
    結構面白かったが、展開が遅い…。

  • (1)~(9)

  • うーむ、キャラ達に全然魅力感じないのは何故?

  • 全11巻 とにかく自転車に乗りたくなる。そしてヒロインが可愛い。作者にしては珍しく清い作品。

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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