とろける鉄工所(5) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 322
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523294

感想・レビュー・書評

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  • 鉄を曲げるのは芸術だったんだな。クマさん(最近、観ないけど!?)のアレもココができなきゃダメなのね。溶接も科学ですよね。 仕事ってこんな風に奥深いことに気付くと好きになるんだろうな。事務職には味わえないでーぷな世界。不景気なる世の中でのろ鉄工みたいな大残業のある鉄工所、いまはどのくらいあるのかな?

    • minikokoさん
      >鉄を曲げるのは芸術だったんだな。

      そうですよ、くろねこぷうさん。アールヌーボーですよーーー。パリのメトロの入り口ですよーー。
      >鉄を曲げるのは芸術だったんだな。

      そうですよ、くろねこぷうさん。アールヌーボーですよーーー。パリのメトロの入り口ですよーー。
      2015/09/14
  • 北さんの奥さんが大好きです。

  • 広島弁でゆるくて面白いけど、大事なことが描いてある気がする。その仕事についた日からプロだという意識とかね。

  • リアルな広島弁で語られる鉄工所を舞台にした漫画。工業高校には溶接芸術家を目指す女子生徒もいるらしい。そして、今井さんはパン屋さんに独立。

  • 川口、美術展で賞を取る。→売りました

  • 玉掛けの資格に憧れ。玉掛けの合図を知らないでいると小島さんに「使えんの〜…」と言われます。
    今井さんの名言:「この仕事はの、入社した日から誰でもすぐにプロなんよ。じゃけぇ技術がついていかんでもの、プロ意識だけは持っとかんといけんで。もう人に与える立場なんじゃけぇ。」

  • 登録日:11/12

  • いやー北さんの奥様が巻を追うごとに可愛くなっていくなぁ。そして女子(工業)校生:川口さんもついに芸術家デビュー!?な巻。
    というか、とろ鉄の女性陣には性格の良い人しかいない。ほんわかしていてほんとに癒される。

  • 北さんの奥さんとさと子が相変わらずカワイイ。

    クレーンは低く、とか残業時の菓子パンとかまだまだ尽きない鉄工所あるあるが良かった。小さいころ、父が残業時にもらった菓子パンの残りを食べていたのを思い出した。

    今回は編集者の場違いな駄文もなく、読みたかった過去ののろ鉄話が多目だったので大満足の星5つ。 

  • とろ鉄の傑作巻
    ぶちおもしれ~
    今井さん。・゜・(ノД`)・゜・。

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著者プロフィール

1975年生まれ、福岡生まれ広島育ち。約6年間、溶接工として働いた後、06年に高知新聞社主催「第18回黒潮マンガ大賞」準大賞受賞、07年「第5回イブニング新人賞」奨励賞受賞後、本作品にてデビュー。現在、「やわらかスピリッツ」にて『うきわ』を連載、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて「そう言やの カナ」を不定期連載中。作品は『カタミグッズ』『ものものじま』な多数。

「2013年 『とろける鉄工所(10) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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