- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063523324
感想・レビュー・書評
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秋田などを舞台とした作品です。
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第二シーズンからちょっと鼻につくやらしい感じが前面に出ていてなんだかなー。
桜の話はよかったけど、ゲゲゲは完全に便乗している感が満載。
テレビに対して物申したいから。
でも、便乗はするのね。と、うがった目で見たり。
真っ当な商売にいそしむおせんさんが読みたいなー。 -
妖怪が出てきてゲゲゲで髪の毛が半分眼を隠しているというキャラクターは使われすぎだと思うけど、これはマンガ家の水木しげるへのリスペクトなんだろうか???それはそれとして、桜の木でその美味しそうな肉、食べてみたい。っていうか、焼き肉が猛烈に食べに行きたい…
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老舗料亭の経営立て直しのため、長年親しまれていた名木、枝垂桜が切られようとしている。そこにまったをかけたおせん。おせんVS経営コンサルタントのゆくえは…。
天然だけれど、しゃんと筋が通っているおせん、好きです。
「おせん」を読むと、いつも背筋をピンとさせられます。 -
表紙絵と第36話最終コマのおせんさん、最初スルーしてましたがその後妙に長い首が気になってしまって・・・。第36話の扉絵くらいなら美を感じるんですけどね...。
まあそれはともかく、真っ当シリーズ第3巻です。
今回は、老舗料理屋の名物桜をめぐり、経営再建のため伐って別館を建てようとする側と1年で10日しか咲かない桜を1年中名物にしようとするおせんとのお話。真面目な話、難しい問題をこういう誰もが幸せになれそうな解決法で収まるといいんですけどねぇ。そもそも、今回だって桜咲いてる時期は我先にと予約して来るくせにそれ以外の時期に客が来なくて赤字が増えたってところが根本的な問題があると思うんだけどね。
つづいてゲゲゲの女房ブームの便乗じゃないですが、妖怪雨女のお話w。雨女に一番ぴったりの男というオチも良かった。
一番のトピックスは小説家河村氏の登場。おせんを上回るかもしれない目利きの持ち主で、いきなりおせんをコレ(小指)呼ばわりする発言も飛び出し、なかなかおもしろいキャラ。おせんも惹かれてるみたいだし、おもしろい展開になるかも。