のりりん(2) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 593
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523461

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ、巻き込まれ型主人公「マリコ」が、本格的にロードの世界に入り込みます。,本当にこのマンガは、鬼気迫るレクチャーマンガで、作者さんらしさがやはり良く出ている作品なのかも。,どなたかが指摘していましたが、主人公は、幸せ者です。,古くからの地元の友人たちがいる。,意地悪くも、優しく見守ってくれる妹がいる。,恋人フラグ立ちまくりの酒癖が悪いが可愛い女性出現。,そして10歳も年下のロードの師匠ともかすかにフラグが。,トドロキさんが、つい怒鳴ってしまった気持ちが分かります。

  • ロードがテーマということで購入。
    結構面白かったが、展開が遅い…。

  • 輪の店で知り合った自転車乗り等々力と勝負することになったノリ。
    最初は嫌々だったノリだが、次第に勝負に勝つために自転車通勤をするようになる。

  • 何やら燃える展開になってまいりました。
    しかし鬼頭さんのまんがの脇役…「普通」であろう人々はどうにも微妙に普通じゃなくてぞわぞわするなー。今巻でいうと善寺!こいつだ。なんだろうなんかこの…気持ち悪い感じというかなんというか…みんなどこかしらすごい確固たる考えを持っていて、別にすごくおかしいわけじゃないんだけどあまりにも当然のように確信してるからびくっとする。まあそれがいいんだけどな。

  • 『モテ』のために頑張る人ってそんなにいるのかな??
    女の子に気を遣うより、何かにハマって、意外とできるぞと思ったりして、道具を買い揃えて、休日が待ち遠しいーーなんてほうが楽しいような気がします。
    婚期は逃しそうだけど。
    お母ちゃんの思惑にハメられ、着々と変人化しているマリコ。
    次巻は等々力と勝負です。

  • 等々力潤との対決に備えての準備巻。一巻よりもよりロードバイクの世界が掘り下げられていて面白い。主人公の丸子一典と同じく自分も中学時代は水泳部だったので、レーパンを競泳水着の類似品ととらえて恥ずかしがる感覚にシンパシー

  • おすすめ度:90点

    ひょんなことからスピード競争をすることになり、自転車通勤で練習。
    ロード特有の服装を着ることが恥ずかしくて、嫌々ながらその恰好でコンビニに行くシーンは笑った。

  • 続いて届いたのりりんの2巻目。だんだん自転車の魅力を見つけてく主人公がかつての自分を見ているようで、「そうそう、そうなんだよ。」とか思いながら読んでました。この主人公は周りに自転車に乗ってる人がたくさんいていいなぁ、と思いつつも、教わらなくてもそこにたどりつく、自分で見つけてく楽しみもあるんだよなぁと思いました。なんにせよ、このマンガいい!

  • 作者がヘルメットを強烈に勧めてくれるところが嬉しい。

  • TSUTAYAレンタル

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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