羊の木(2) (イブニングKC)

  • 講談社
4.04
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本棚登録 : 200
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063524208

作品紹介・あらすじ

犯罪を犯し刑期を終えた元受刑者を地方都市へ移住させる政府の極秘プロジェクトの試行都市となった魚深市。
市長・鳥原秀太郎は一般市民には何も知らせずに過去を隠し元受刑者11人を受け入れた。
そんな中、魚深市では、奇祭「のろろ祭り」が始まろうとしていた。
元受刑者たちも参加するその祭りを前に不穏な空気が流れ始める中、
何があっても誰も責任が取れない状況に、市長の不安は募る‥‥‥。

犯罪を犯し刑期を終えた元受刑者を地方都市へ移住させる政府の極秘プロジェクトの試行都市となった魚深市。市長・鳥原秀太郎は一般市民には何も知らせずに過去を隠し元受刑者11人を受け入れた。そんな中、魚深市では、奇祭「のろろ祭り」が始まろうとしていた。元受刑者たちも参加するその祭りを前に不穏な空気が流れ始める中、何があっても誰も責任が取れない状況に、市長の不安は募る‥‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • お互いの存在を知らされていないはずの元受刑者たちなのに、どういうわけか類友で寄り集まっていってしまう。そしてついに、のろろ祭りの夜に事件が。酔った杉山がのろろの衣装を奪い月末宅に乱入し・・・。とっても不穏でシリアスな展開のはずなのに、月末の娘の理奈ちゃんが逞しすぎて笑ってしまう。あの凶悪そうな杉山よりも強いって(笑)

    同じ夜、宮腰は寺田をそそのかし智子を誘拐。ピンチを救ったのは大塚と、なんと大野。元受刑者たちが凶悪なのはある意味仕方ないけれど、不倫三角関係のおばさんたちも怖すぎる。

    巻末に山上たつひこの短編小説「浜辺」収録。のろろ祭りを怖がる月末の少年時代のトラウマになった事件のはなし。

  • 巻末の山上たつひこによる書き下ろし小説が良かった

  • 波乱の起きる、のろろ祭り。新住民の絡んだ、家宅侵入、傷害事件に誘拐事件。娘がさらわれたのに警察に通報しない父に不信を抱く娘。そして、既婚の男をめぐる二人の女の対立が波乱を呼びそうな最後に。いずれにせよ新住民をめぐる波紋が少しずつ少しずつ広がっていきそうな展開に。

  • 巻末の話のがよっぽど恐ろしい

  • 第1巻が起承転結の『起』なら、今巻は正に『承』。メインは『のろろ祭り』。話の本題・核に入ってきたなと。。祭りで発生するトラブルの中で、街に元々住んでいた人々と移住してきた人達の間での微妙な心理の変化が刻々と描かれていて、あっと言う間に読み終えてしまった。後半には新たな人物や問題も発生して次巻さらに期待大。
    それ以上に面白かったのはが、付属の書き下ろし短編『浜辺』。『のろろ祭り』の過去にまつわる物語だそう。まさにオレの好きなモヤモヤの残る感じのお話。読んだ感想は、こういう事ってあるよな〜って。世の中どこか違った方向に向かっていても、多数の人がそれに疑問を抱かずに、その空気のままその方向に突っ走る感じ。何か新しい事象・風が起これば、有無を言わず手のひら返して右から左に皆で流れてゆく感じ。そして、そんなに時間も経たずに、すぐに忘れられていく感じ。今の世の中に蔓延っている風潮を絶妙に皮肉っているなと感じました。

  • のろろ祭りがメインの巻。
    元受刑者達も、市長も、智子も、皆いまいち何を考えているのか、良い人なのか悪い人なのか、よくわからない。
    なかなか結論まで行きつかないので、モヤモヤしつつも続きが気になる。

    のろろ祭りでの様々な事件も、智子の誘拐も、けっこう大事な気がするけど、なんとなく曖昧に話が終わってるのもモヤモヤする…。

    そして、1巻よりもさらに気持ち悪さが増している感じ。
    巻末の小説はとても面白かった。
    やっぱりこういう話は具体的に絵で見ちゃうと気持ち悪いから、小説の方が楽しめるかも…。

  • 阿部和重の「シンセミア」に出てくる「神町」を思い出した。これどれくらい続くんだろう。辛く思い話。

  •  

  • 刑務所出所者を引き取る町で起こる事件。絵がどきどきする。

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著者プロフィール

1955年生まれ。宮城県出身。漫画家。主な作品に『I』『羊の木』『ぼのぼの』など多数。

「2015年 『誰でもないところからの眺め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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