累(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
3.86
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本棚登録 : 1610
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063524857

感想・レビュー・書評

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  • 3巻にて

  • 絵柄と設定の相性は良いと思うし、なかなか気味が悪くてキレいでいいとおもうんだけどま~展開が退屈。もっとドラスティックで人間不信になっていくよーな展開でいいじゃん。なんでこんな話つくっといて、登場人物がフツー以下の小心者たちばっかりなんだ。絶妙に愛せない。

  • 表紙絵と中絵のギャップ。ジョージ秋山の『アシュラ』を読んでいるようだ…面白い。

  • 何の予備知識もなく読んだのだけど、ああ~悲しいなあと思った。女にとって「顔」ってとんでもなく重要な部位で、それだけじゃないなんて綺麗ごとは実際には響かないもの。楳図かずおの「洗礼」「赤んぼう少女」に通じる所がある。

  • 人に嫌われるほど醜い容姿の主人公。
    けれど、夢は女優になること。そう、美人だった母のように。
    そして、母の遺品の口紅。その口紅を塗り、キスをすると相手の顔になることができると知って……。
    1巻では、口紅を手に入れたことで、主人公が徐々に己のこと、人のことを知り、踏み出すまで。その過程が本当に面白く、ワクワクとドキドキでいっぱいでした。
    本屋でジャケ買いして、久々にあたったな!という印象の漫画。絵が綺麗だし、キャラもいい。
    主人公の苦悩と、我が強いところ、根性も全てが魅力的でした。今後がとても気になる漫画。
    お母さんのことも気になります。本当に楽しみ。

  • 期待しないで読み始めたものの、これは良作!醜い顔の女の子が、キスをすると相手の顔と取替えられる不思議な口紅を手にする。ただ顔を交換をするだけでは済まず、そこには隠蔽問題なども常につきまとい、そう簡単に使えないのだが、犯罪者の側からストーリーを見る感じがヒヤヒヤする。続きが気になる作品。

  • 怖い

  • すごい…どういった感じになっていくのか…

  • 突拍子もない設定の口紅というアイテムをうまく使って話が進んでいく。
    展開するのか考えるのが楽しい。

  • 超面白い。そして昏い。目を逸らしたいのにでも目を凝らしてしまいたくなる。

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著者プロフィール

イブニング新人賞ゆうきまさみ大賞及び宇仁田ゆみ大賞にて、共に優秀賞を受賞。2013年より同誌上にて連載を開始した『累―かさね―』が、テレビをはじめとする各メディアで絶賛され、今最も注目を集める若手漫画家としてその活躍を期待されている。本作『誘―いざな―』はこの『累―かさね―』の前日譚を小説として執筆したもので、松浦だるまの小説家としてのデビュー作となる。

「2014年 『誘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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