タモリのTOKYO坂道美学入門

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 499
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063527230

感想・レビュー・書評

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  • マニアックな題材ではあるけれど、坂道を通るおすすめお散歩コースや、おすすめのお店も載っていて、写真も綺麗なので行ってみたくなる。
    いくつかの坂をめぐるコースが手書きの地図で書かれているけれど、この地図がすごく見難いのが唯一、最大の難点。

  • 単に坂道を紹介するマニアックな本ではなく、散策コースも紹介されているお散歩本といった感じです。坂道なんて登るのがしんどくて鑑賞するどころじゃないよ〜ってゆうのが普通なのに、立ち止まって少し先をみて坂道を鑑賞する。ちょっと立ち止まってみて少し遠くを見てみるってなんて素敵なんだろう!とますますタモさんが好きになった一冊でした。

  • 東京は坂道が多い。多いけれど、この目の付けどころは流石です。

  • 東京の美しい坂道写真集。ひとつひとつの坂に、タモリさんのエピソードが添えられている。元はデートスポット紹介記事のせいか、エリアが偏った構成に感じた。また、写真が見開き2ページに渡っており見にくい。

  • さっそく坂に行ってきた。ほどほどに目的を持って街を歩くのは、適度に楽しい。そんなことのきっかけを与えてくれた本。

  • 東京散歩のお共に最適。(ただし、タモリ倶楽部の世界が好きな人。)
    お勧めの坂の周辺の食べ物やさん情報も載っています。

  • マルチな才能を持つタモリの著書。
    「タモリ倶楽部」でのタモリを髣髴とさせるような、
    サブカルチャー的でありながら、「へぇ~」と思いながら
    読める本。ちなみに、彼は「日本坂道学会」の副会長だそうだ。
    (会員はたった2名だそうだが・・・)

    タモリ氏の坂道鑑賞ポイントは4つ。
    1.勾配の具合
    2.湾曲のしかた
    3.まわりに江戸の風情をかもしだすものがあるある
    4.名前に由来、由緒がある
    1なんて人それぞれだし何ともマニアックだな~と
    感じてしまうが、これを満たした坂道が紹介されている。
    ちなみに、大田区は馬込のおいはぎ坂と多摩川の桜坂が紹介。
    後者は全国レベルになってしまった坂だが、おいはぎ坂を
    選ぶところが、マニアックだな~とにんまりしてしまう。

    マニアックだなと思いつつも面白い。

  • 「坂道」見物という目的でお出かけするのもなかなか素敵かも。
    周辺のお店の情報なんかも掲載されていて東京に遊びに行く時はぜひカバンに忍ばせたい一冊です。
    OSAKAの坂道も解説してほしいな~。

  • 041203366

  • 全力で走りたくなる坂の数々です♪(笑)
    私は文京区の坂を走ってきました=3=3=3
    お散歩コースとして最適☆
    街角のちょっとした観光(?)お立ち寄りスポットが書いてあるから面白いです。
    坂の写真いっぱいで楽しいよ(*^□^*)

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