タモリのTOKYO坂道美学入門

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 497
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063527230

作品紹介・あらすじ

『TOKYO 1週間』の連載が本になった。散策によし、デートによし、街歩きの決定版。

感想・レビュー・書評

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  • いつかこの本を持って東京の坂道をお散歩してみたいなぁー

  • 東京は坂道だらけ…散歩しなくては…

  • 坂がどうした?では身も蓋もないが、とにかく素敵な本。
    どの場所にも歴史があり、それを妄想?しつつ散策するっていうのは、金はかからないが贅沢な遊び。
    自分の家近くも紹介されているので、先ずはそこに行ってみますかな。

  • ブラタモリでお馴染みになった、坂道大好き人間としてのタモリ。
    そのタモリが、都内のお気に入りの坂を解説する坂道入門。

    坂についての思い出や、ウンチクはタモリの手になるものだろうと思うが、坂道散歩のための細かい手引きは、いかにもその辺のライターさんが書いたようで、かえって興ざめ。
    新版も出ているが、恐らくその辺りの情報が更新されているのだろうと思うと、手に取ろうとも思わない。
    坂道についての薀蓄とかは面白いのですが、ブラタモリには敵いません。

  • 14/06/08、一箱古本市で購入。

  • 未だに活用したことがない。これを片手に東京坂道巡りしたいな。

  • 真面目なお散歩場所探しに良いと思います。

    個人的にはもっと写真が多いといいなと思いました。
    目黒区のページみたいに。

    確かにガイドブックなのですが
    余計な情報もあるというのが素直な感想。
    (TOKYO一週間に連載されていたというので納得)

    見知っている身近な地域はとても興味深かった。
    坂、多いですものね。

  •  前から気になってたが、東京は坂の多い不思議な都市である。結構な急勾配、クネクネした坂なんかもあり都市として不便ですらある。道もY字路とか整然としていないとこも多い。そういった坂や道には歴史があり風情がありドラマがある。
     その坂の楽しみをタモリが自ら歩き写真を撮り、都内の坂をまとめたのがこの一冊。
     
     これは読む本ではない。持ち歩く本だ
     都内を歩く時にこの本を持って様々な坂を歩いたら何とも楽しそうだ。そういう楽しみは決して大きな楽しみではないが、人生をより楽しむのにはこういう楽しみこそ必要ではないかと思う。

     これぞ趣味。これぞ道楽。
     都内をよく歩く人はぜひ騙されたと思って買ってみてほしい。

  • 図書館にて。
    うちの周りも坂が多いが、東京は美しい坂道がたくさんあるのだと思った。
    写真集のよう。これを持ってお散歩に行きたい。

  • 2012年7月6日読了。坂道学会副会長タモリによる、東京の名坂・美坂のカラー写真とそのいわれ、周辺の見所スポットなどの解説書。地図と共にレストランや茶屋などの立ち寄りどころも紹介されており、この本を片手に東京散歩するのも楽しそうだ。東京に各種の名所旧跡、散歩道があるのは知っているが、「坂道」に注目する発想はなかった・・・。言われてみれば、路面自体の美しさ・緑のトンネルとなった上空・なまこ塀などの壁面の美しさ・建物自体の江戸情緒など、坂道とはそれ単体でも楽しめるものなのだろうか。欧米の坂道の街なんて、歩いているだけでうれしくなってくるしね。通いなれた246や目黒通り、外苑なんちゃら通りをちょいと入ればこれほど楽しい別世界があるとは。東京は本当に、あなどれない街だ。

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