瑠璃と料理の王様と(2) (イブニングKC)

きくち正太

• 講談社 (2016年4月22日発売)

作品紹介・あらすじ

『おせん』きくち正太が描く「最高峰」は、食堂にアリ！！「現代の魯山人」と呼ばれし男・北大路大観が、自ら店に星をつけ評価するという「食の格付大全」。その出版権をかけた朝食コンペはついに実食へ…。皆が驚愕した「瑠璃色食堂」二代目主人・花畑瑠璃の朝ごはんとは――！？「おまえらはおかわりをしたのではない　させられたのだ！！」女子大生が華麗に魅せつける食堂美食マンガ・待望の第２弾、ご堪能あれ！！

感想・レビュー・書評

[ひとみんさんの感想 · 2020年7月27日]

1巻に引き続き、変わらず面白い！こちらの方がより一層好きかな。作者の知識と構想の練り込み具合はさすが。でもそれをひけらかすのではなく、分かりやすく落とし込んでいるところが素晴らしい。好き。

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年5月31日]

おいしい白米が食べたくなるような勝負の後、
いきなり一年が経過してびっくり（笑）。
何が起こっても、元気に「おいしいものを食べてもらおう」と考える
瑠璃のチャキチャキしたキャラクターがいいですね〜。
大観との因縁はこの後どうなっていくのかな？
リクツを述べる人が多いので、「リクツじゃない」割には
吹き出しの文字が多くなっちゃうのが何だか可笑しい（＾＾；。