いぬやしき(7) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 395
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063546330

作品紹介・あらすじ

ついに日本国民すべてを破壊の対象にした獅子神。人の力ではその暴力を止めることはできない。唯一対抗できるのは、獅子神と同じく人を超越した力を持つ、最老ヒーロー犬屋敷。想像を絶する闘いが、ついにその幕を開ける――。奥浩哉が放つ超クオリティの世界に刮目せよ!!

感想・レビュー・書評

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  • 2023/07/08 1

  • TV司会者のミヤノさん…怒られるで(笑)。ついに獅子神と犬屋敷が接触!この緊急事態に。次巻が楽しみです。

  • 日本全体を敵に回した獅子神。無差別に人を殺していく。ミヤネさんみたいな人殺されてた。なんかリアルにいる人を殺される役のモデルにするの怖い。安堂くんが犬屋敷さんに加担してるのばれてこれからどうなるのか心配。スマホから100人を殺して、次は1000人。どうするのかと思ったらまさかの飛行機を墜落させるとは。飛行機が秩序なく飛んでる様は怖かったな。犬屋敷さんわりと間に合ってないけど少しは助けられたみたい。最後についに犬屋敷さんと獅子神が出会う。犬屋敷さん、娘のところに行きたいのにね。続きが気になる。

  •  ロボット少年が無差別殺人をする。主人公のおじいちゃんが飛行機の墜落を『ハドソン川の奇跡』のように防ぐ。ここまで、少年はおじいちゃんもロボットになっていたことを知らなかったのか。あのかわいくなかった娘に助けを求められるなんて父親冥利に尽きる。

  • この巻単独で読みました。
    内容は全く意味が不明でしたが、なんかスゴイマンガだね。さすがは変(HEN)の作者だ。

  • すさまじいテロ…(´;ω;`)
    そしてついに犬屋敷さんと獅子神くんの直接対決!

  • 『ついに日本国民すべてを破壊の対象にした獅子神。人の力ではその暴力を止めることはできない。唯一対抗できるのは、獅子神と同じく人を超越した力を持つ、最老ヒーロー犬屋敷。想像を絶する闘いが、ついにその幕を開ける――。』
    大量殺戮の描写がキレイな画質で迫力がある。東京上空のすべての飛行機が墜落するというアイデアもなかなかだ。

  • この話はどこへ行くのでしょう。

  • 飛行機かーさすがだなー実写になるのが楽しみだ

  • ミヤノ殺されたときのTwitterの反応「ミヤノwwwwwwwwwwww」にわろた。こういう感覚ってほんと他人事だと思って麻痺してるよな。
    あと獅子神くんが2ちゃんで「シッシー」って呼ばれてるのもウケる。すぐに安易なあだ名つけるあるある。
    そんで飛行機墜落のときの会話好き。
    「犬屋敷さん羽田に全部おろして下さい!!」
    「いや!!無理!!無理!!」
    チョッコーほんと無茶言うwwww無理だろwwwwおじいちゃんほんと頑張ってて偉い。

    こんなこと絶対起こるわけないって思うのに周りの反応が妙にリアルだから現実でも起こりえるんじゃないかって錯覚する。
    人為的な災害、いわゆるテロが起きたとき私たちはどう反応するんだろう。
    こんな感じなんだろうな。基本他人事で、自分には関係ないって思う。そんで死ぬんだ。たぶん呆気なく。漫画のモブキャラと同じようにね。

    獅子神くんの悲しい気持ちも分かる。
    「俺が悪役で……じじいが…ヒーロー……か」
    悲しい。意味分かんない。逆だっていいはずだった。獅子神くんにも人間の心はあって、幸せになってほしい人も一緒に幸せになりたい人もいた。
    じゃあなんでこうなってしまったのか。こんな道を選んでしまったのか。正義の履き違えだろうか。

    それでも思ってしまうよな、やっぱり。
    おじいちゃん頑張れ、負けんな、って。

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著者プロフィール

福岡県出身。1992年より「変 ~鈴木くんと佐藤くん~」を週刊ヤングジャンプにて連載スタート。1996年にはTVドラマ化されるヒットを記録。2000年より同誌にてSFアクション「GANTZ」を連載。マンガの背景にコンピューターを使ったCGを取り入れたりするなど緻密な作画とスリルある壮大な展開で好評を博し、アニメ、ゲーム、実写映画化などさまざまなメディアミックスがなされた。 2014年よりイブニング(講談社)にて「いぬやしき」の連載を開始する。

「2014年 『いぬやしき(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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