神様のジョーカー(3)<完> (イブニングKC)

  • 講談社
3.11
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063546521

作品紹介・あらすじ

人間の欲望を暴く問題作、ついに完結!

「願いを叶える力」を持つ青年・緒方希和。
奇跡のようなその力は、必ず代償を支払わねばならない危うい力でもあった。
ベテラン漫画家・富田の担当になった希和は、
彼の過去の栄光の裏に「黒髪の女神」の存在があったことを知る。
「女神」捜しを始める希和と茉洋。
それを妨害するかのような偶然の数々と、同僚の川科友里の不自然な干渉の意味とは――。
すべての謎が明らかになるとき、「神」と「力」の本質が明らかになる!

「願いを叶える力」を持つ青年・緒方希和。しかしそれは同時に必ず代償を支払わねばならない危うい力でもあった。ベテラン漫画家・富田の担当になった希和は、彼の過去の栄光の裏に「黒髪の女神」の存在があったことを知る。「女神」捜しを始める希和だが、それを妨害するかのような偶然の数々に見舞われ……。すべての謎が明らかになるとき、「神」と「力」の本質が明らかになる!

感想・レビュー・書評

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  • 酔いつぶれて富田の記憶を失くしていた茉洋に
    違和感を覚える希和。
    神様に依存してて自堕落な生活をしてる富田。
    希和は同僚・川科の過去と富田との繋がりを知る。
    真実を知った富田と結果的に富田を救った川科、
    全てを失っても欲の強い富田に希和は思わず願ってしまう。

    そうゆう終わりできたかぁ…
    神様って言うけど本当に神なのか?
    代償を考えれば悪魔とも言えるしで、
    プラマイゼロみたいな感じだけど
    マイナスの方がダメージ大きい(-ω-;)ウーン。
    ヘタレな希和の決断で
    後味よくないけどこの後味の悪さがいい味出してる。(笑)

  • 最後までめっさ面白かった…
    ラスト、すごく後味悪い感じが最高ですな。

  • 最終巻。何だかとてもモヤモヤする終わり方…。もうこれ茉洋が主人公で良かったのでは?むしろこれからの展開の方が気になる。希和は友里と一緒になればいいと思います。

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著者プロフィール

佐原ミズ:代表作は、TVドラマ化もされた「マイガール」、「ほしのこえ」(原作:新海誠)、「鉄楽レトラ」、「バス走る。」など多数。

「2020年 『尾かしら付き。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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