リウーを待ちながら(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 64
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063546781

作品紹介・あらすじ

富士山麓の美しい街・S県横走市──。駐屯している自衛隊員が吐血し昏倒。同じ症状の患者が相次いで死亡した。病院には患者が詰めかけ、抗生剤は不足、病因はわからないまま事態は悪化の一途をたどる。それが、内科医・玉木涼穂が彷徨うことになる「煉獄」の入り口だった。生活感溢れる緻密な描写が絶望を増幅する。医療サスペンスの新星が描くアウトブレイク前夜!!

感想・レビュー・書評

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  • 原神の飄々とした解説に反して、知るほどに鳥肌が立つ伝染病の恐ろしさ。
    描かれる人間ドラマがまた緊迫感を加速させて、読む手が止まらずこんな時間に。
    後半のお弁当のシーンには泣かされたけど、そこからのあの展開っていうね!次巻が楽しみ。

  • アウトブレイクの話
    予備知識なしで読み、怖いのにとめられなかった。
    どうなるのか。

  • ダ・ヴィンチプラチナ本  2018年1月

  • あらゆる天災に対して無力かもしれないが、事が起こってからでは遅いのかもしれないが、それでも何かせずにいられない、絶望に立ち止まってるだけでは嫌だ、と心を奮い立たせる事が出来るのも人間なんだなぁ…辛い苦しいと言いながらも生きるのが人間かも。

  • 【もし本当にアウトブレイクが起こったら…】
    リアルじゃないけど現実に起こったらと考えると、今が本当に幸せなんだなと感じます。

    「ペスト」と言うあまり馴染みの無い病原菌。それが「サルモネラ菌」と一緒に人から人へ観戦を続け、1日~2日で人を死に追いやる。

    この横走地域に対する反応、対応が非情に描かれていました。
    政府は隔離して、外部とは接触させない
    他の地域の人間は、その地域の人間を恐れ、そこの出身者と言うだけで病人扱い。

    悲しくはなるけど、ある意味リアルなのかな。
    人が次々と死んでいく恐怖。現実には今だペスト菌は存在するものの、感染してない今の世界はある意味幸せなんだと思いました。

    カルロスが良いアクセントになっていて
    暗い雰囲気を明るくしてくれてた存在だったのに
    まさか脱柵、脱走を手助けしてる人間だったとは…

    続きが非常に楽しみです。
    絵に少しクセがありますが、それだけで読まないってのは勿体ない作品です

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著者プロフィール

2010年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストにて、準入選を受賞。
「アフタヌーン」にて2013年『ネメシスの杖』を、2016年『インハンド 紐倉博士とまじめな右腕』を連載。
医療サスペンスの新たな描き手として注目を集めている。


「2019年 『インハンド プロローグ2 ガニュメデスの杯、他』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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