- Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063546804
作品紹介・あらすじ
猟師のライセンスを持つ作者・岡本によるアウトドアエッセイ漫画第1弾! 2016年夏、岡本がチャレンジしたのは「魚突き」。危険な海洋生物に怯えながらも、目指すはでっかい高級魚! 狩ることの魅力が詰まった「山賊」の新たな旅が始まる! 「週刊ヤングマガジン」に掲載されたキャンプ編「××に泊まろうシリーズ」も収録。
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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淡々と書いてあるサバイバル系のエッセイ漫画。
行きてこそ、の話ではあるが、やはり刺激があって面白い。 -
新シリーズ開始。本シリーズでは、できる限り文明の利器を借りず、それも、1人で行うアウトドアライフが主題になっている。今回は、魚突きなどが主題であるが、元々、狩猟だけでなく、魚釣り、山草摘みなどのエピソードが好きだった自分としては、本シリーズも楽しめそうである。
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もう、グッと来た。やっぱ、岡本先生、好きだなぁ
漫画読みなら、大体、そうだと思うが、会いたい漫画家がいると思う。その対象が二種類いるのも、やっぱり、漫画読みあるある
一つは、ガチで会いたいけど、いざ会えるとなったら、凄ぇ緊張しちゃいそうだから、やっぱり、会えないな、と思う漫画家。もう一つが、マジに会いたい、多分、会えたら緊張はするけど、少ししたら慣れそうな漫画家だ
正直なとこ、私の中で岡本先生は後者だ。ちなみに、前者は鈴木央先生や、みなぎ得一先生がいる
ただ、岡本先生は漫画家っつーより、猟師としての岡本健太郎に会って、お話を聞き、アドバイスを貰い、一緒に飯を食いたい・・・食わせてもらいたい、ってタイプだな
そんな岡本先生の新作のメインは、猟より漁。アリかナシか、で言えば、アリである、大いに
猟だろうと、漁だろうと、自力で獲り、食べるのだから、命を繋ぐって目的の根幹には大差はない
この巻を読んで、まず最初に思ったのが、先にも書いた通り、最高だ、である
続いて、「岡本先生、絵が上手くなった?」が来た。失礼かも知れないけど、先シリーズより、絵が上手くなっている分、読みやすくなっている気がした
地道に、コツコツ、画力向上に努めていたに違いない、狩猟の間に
この『山賊ダイアリー』シリーズで面白い、なおかつ、岡本先生への尊敬度が高まる点は、私としちゃ、様々な工夫だ
失敗から学び、次のチャンスで成功を掴むために、道具やテクニックに改良を加える、それは、とても大事だろう
どの回も学ぶ点ばかり。その中でも、私が「おぉ」と思ったのは、HUNT5だ。銛を自作するって、岡本先生くらいだろう。実際、会えたら、一度、使わせてほしいな、と思う一方で、実は私、水が得意ではない。なので、海は諦めて、山に連れていってもらう方がいいかなぁ
この台詞を引用に選んだのは、岡本先生の感情が特に出ているから。楽しい、って思えるキモチは、生きる上で大事だ、とっても。笑っておけば、心の底から笑える内は、人は生きていられる。仮に、キツくても、笑顔でいれば、道が見える。けど、本当にキツい時は、「助けて」と言っていい。笑うべき時は笑い、泣くべき時は泣き、怒るべき時は怒る、感情を殺す人生の何が楽しい? -
今度は海辺でサバイバル! 相変わらず男心をくすぐるシチュエーションの数々で楽しめます。
水って大切だなあ。(´Д⊂ -
強くなりたい
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山から海!
いきなり最初からモリ突きでびっくりしたけど、海も存分に満喫してる岡本さんがうらやましい…。
山よりも海派(?)としては、この新シリーズは一層楽しみ。