天才柳沢教授の生活(2) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年7月12日発売)
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600421

感想・レビュー・書評

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  • 2巻はちょっとしんみりと悲しいお話も多くて苦しくなったり。

    でも、柳沢教授は変わらず真っ直ぐ自分の道を![笑]
    意図してないところでも柳沢教授の真っ直ぐさに
    周りがココロを動かされていい方向に進む感じが
    読んでいて予定調和だとしても心地いい[*Ü*]

    かわいいタマちゃんも加わってますます賑やかな柳沢家。
    マイペースな教授がタマちゃんに振り回される姿が楽しみ♡

  • 2024.1.28市立図書館
    図書館のコミックコーナーでみつけて、読んでみようかなと思って一巻目を借りてみたのは12月。おもしろかったので、続きの巻を借りてきた。
    初出はモーニング(1990−1991)、1991年の単行本3巻と1992年の4巻から。
    超几帳面で我が道を行く柳沢教授とその家族(娘4人)を中心に繰り広げられるさまざまなエピソード。学生のファッションや表情、メンタリティなど、80-90年代の空気がつまったタイムカプセルのような作品だなと思う(「笑うミカエル」「動物のお医者さん」なんかもそうだけど…)。

    中年女性や老年期の描かれ方がちょっとステレオタイプな感じだけれど、それも時代だなと思う。「希望行きのバス(前後編)」、探索者達(1〜3)がよかった。

  • 男性の行動原理などが面白い

  • このままではいけないとは思わず
    人生が嫌にならず。
    自分が自分らしく自分として
    自然に
    あくまでも自然に生きる。
    自分のルールを確立し、
    そのルールに従い生きていく
    なかなかできることではないからこそ、
    読む毎に良いなぁと思います。
    大学教授にしかなれない人。
    こういう生き方を許容してくれる。
    大学教授という生き方。

  • 第2巻も、柳沢教授の独走はつづきます。

    ミツヒロと教授の仲も深まっているようで、心が温まります。世津子の拾ってきた子ネコのタマに、教授が知恵を振り絞って対応する様子もほほえましく、この巻もたのしんで読むことができました。

  • ある意味幸せな時代の大学教授だったのかもしれない。また、読書家としても、そして夫、父としても。

  • 目の障害が影響しているらしく、
    いまいち柳沢ワールドに飛び込めないのがもどかしい。
    まだまだ以前読んだ時の面白さがなーい。(T△T)

    それでもピアノの話はこころに響いた。

    ○市立図書館所蔵

  • 内容は題名ママ。素敵な天才教授と彼の周りの素敵な人々との生活。

  • タマがかわいすぎる。「うにゃ」と前足を教授の顔にのせるとことか、たまらない。

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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