あさきゆめみし(5) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年7月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600544

感想・レビュー・書評

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  • 其の35~其の42
    曖昧な感じで、源氏は亡くなった。
    ピンとこないけど、次の章では源氏の登場はないはず・・・
    '12.05.11読書完了

  • 六条の院の正妻に不義の子を孕ませたことで柏木は苦しみ、夕霧に六条の院への取りなしと、北の方である二の宮のことを頼んで息を引き取る。夕霧は気の毒に思った二の宮を見舞ううちに恋してしまい、雲居の雁と険悪に。三の宮は男児を出産するが夫に愛されていないことをようやく自覚し出家。不義の子である薫は六条の院の子として育つ。紫の上が亡くなると六条の院はようやく彼女を傷つけたこと、彼女を愛していたことに気付き、嘆きの内に一年を送り、その後出家。ある日、明石の御方は六条の院がこもる山に不思議な雲を見て院が亡くなったことを知る。第1部の終わり。

  •  大好きなんだけど。
    でも、源氏にイライラするようになったのは
    私が年を取ったからだと思う。

     多情な男性に恋すると、何かと悩む。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    嫉妬や哀しみという感情を心に秘めて生きていく、当時の女性の悲しい程に一途な生きかたを現在の方々にも感じて頂けたらと思います。――大鳥れい(宝塚歌劇団花組)

    光源氏に嫁いだ女三の宮が、柏木の子を懐妊した。源氏はふたりの過ちと、己の若き日の不義を重ね合わせながら、生まれた子を抱く。一方、女三の宮との結婚に傷ついた紫の上は、源氏から逃れるために出家を願うのだった。

  • 11月22日

    すんごい泣いた。
    光源氏はあっけなく亡くなってしまったのか…。

  • 第5巻で光源氏が出てくる話は終わり。

  • 紫の上が亡くなる場面から、原文も併せて読んでみた。源氏の最期は作者の創作だった。源氏の死の場面はないから、どうにでも付け足す事ができよう。この漫画では明石の上が出てきて、死期を覚ったということになっていたが、ま、それもありかと思った

  • 2006/5/17 日記で。

  • 紫の上が死んでしまいます(泣)

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著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン!』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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