あさきゆめみし(7) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年7月31日発売)
3.73
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本棚登録 : 493
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・マンガ (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600568

作品紹介・あらすじ

超ベストセラー「あさきゆめみし」文庫化!永遠のベストセラー・源氏物語をコミック化して1600万部を売り上げた「あさきゆめみし」の文庫化、統一デザインを施し、保存しておきたい作品です!

感想・レビュー・書評

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  • 文庫版をちみちみ収集中です。
    原作と違った盛り上がり方が面白いですね。
    そしてやっぱりビジュアルのほうが話が頭に入りやすい(笑)
    全7巻

  • 浮舟が素性を明かさなかった場面、泣いてしまいました。悲しいですね。浮舟と薫はいつか会えると思います。

  • 宇治十帖に入ってから描写が変わった?リアリティが増したような印象でした。

    匂宮によって成熟した浮舟を、薫が感心する様子がなんともいえない。薫は気づかず読者にしかわからない。

    浮舟は、心では薫を、身体では匂宮を求めていたのだろうか。

  • 宇治十帖のヒロイン浮舟は二人の男の間で揺れ動き結果的には決めかねて不幸になる。
    源氏と朱雀帝の両方から思われた朧月夜は源氏に未練は残しながらも、自分を本当に大切にしてくれる相手を自分でしっかり選ぶ。こういう本能的に幸せになる方を選べる女っていい。
    浮舟も最後は匂の宮よりも薫に気持ちが傾く。紫式部の好みがわかる。

  • 薫は大君にそっくりな浮舟に恋をして二人は結ばれるが、浮舟は匂宮の事が忘れられず、次の再会で匂宮と結ばれて満足してしまう。
    匂宮の方がどう考えても惹かれ、ときめいている浮舟。それでも自分の気持ちに嘘を吐いて薫とも会う。

    浮舟を巡る二人の男、薫と匂宮、源氏の息子と孫の戦い。
    何も知らない浮舟の母は、もし匂宮と何かあれば親子の縁を切らねばならなかったと二条院の頃を振り返る。
    そんな中で耐えかねて浮舟は宇治川に身を投げる。(実際は投げていない・・・)

    結局助けられて源氏物語お得意の困ったときの出家(道楽逃げ)を選ぶ浮舟。これほどどうにもならない女とは。この世界観ではひたすらに現実逃避こそが尊いようで。

    ちなみに「還俗-げんぞく」といって「僧が僧籍を離れて、俗人にかえること」も出来るそうです。はあ・・。

    では「春の雪」の聡子も還俗は可能だったのかと思ってしまう。だとしたら通い詰めて肺炎で20歳でしんだ清顕は本当に哀れな男だと思う。
    僧は一度出家したらどうにもならないていで最後まであしらっていたから。

    それっぽいおかしな句を詠む「浮舟」。詩人ですね。源氏物語終了です。ミュージアムで観た光景はまさに最後のクライマックスだったのだと5年経ち知る事が出来ました。

    ずっと気になっていたので読んだ甲斐はありました。
    漫画とはいえ慣れない少女漫画風で言葉も古いの結構時間がかかりましたが、連休を使って一気に最終巻迄読めて良かったです。
    ただこの内容だと小説を改めて読む事はないと思います。これは完全に女向けの世界観だからです。

    浮舟が何故身投げしたのか、その謎が5年越しで解けた事もそうですが、漫画とは言え「源氏物語を読み終えた」という実感を持てた事が自分の人生の何よりの収穫です。

  • 薫の大将、匂の宮、浮舟の三角関係。
    突然話が終わる「開けたままの終結」

  • 宇治十帖。私は専門家ではないから詳しく説明はできませんが、世の中の様々な見解があるように、こうして漫画で読んでみても、紫式部の手とは違う人の作品かもしれないと感じてしまうのでした。物足りないのです。今でいう、二次創作というものではなかったかと感じてしまいました。

  • 3人の物語だけど、ドロドロした感じはしない
    浮舟が清らかに描かれているからかな
    宇治十帖は、登場人物がシンプルだから
    分かりやすい気がする

  • 文庫版は全7巻。完結。
    儚さ。
    第一部完結の5巻までで十分か。

  • 201407購入

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著者プロフィール

1948年札幌市生まれ。66年に『どろぼう天使』で「週刊少女フレンド」よりデビュー。    77年『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞少女部門受賞。代表作に『あさきゆめみし』『N.Y.小町』『ヨコハマ物語』ほか。現在「BE・LOVE」にて『イシュタルの娘』を連載中。    2016年に画業50周年を迎えた。

「2020年 『はいからさんが通る 豪華愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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