ミスター味っ子(1) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063601114

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:ミスター味っ子(1)
    著者:寺沢 大介

    ■概要

    日の出食堂の味良陽一が、様々な料理対決を通して、成長していく
    姿を描いた漫画。

    ■感想

    元祖、料理漫画!?
    料理漫画として、レシピとして、楽しめます。
    なぜ、料理の秘密が食べた素人に分かるのか??という根本的な謎は
    ずっと残りますが、食べた時の表現も面白いです。
    グルメリポーターとかこういう漫画真面目に読んで練習すると、か
    なり表現の幅が広がったりしそうなもんですけどね。

    文庫版で全10巻ありますが、色々なお話があり、料理で色々な物事
    を表現していくのは見事だと思います。


    料理好きな人は参考にもなるので、オススメです。

    ■自分がこの作品のPOPを作るとしたら?(最大5行)

    料理漫画に歴史あり!
    料理でバトル、料理で成長、料理で人間ドラマ、料理で治療、
    料理で出来る事が多い事に気づいています?
    毎日食べる料理だからこそ、大事にしたい。
    そんなことを、ふと、考える漫画です。

  • ミートソース、ラーメン、カツ丼、カレーライス
    子供が好きな食べ物ランキング上位を網羅した一冊である。

  • アニメが面白かったので原作漫画を読みました。

    アニメの「とんでもない」オモシロ描写、ドラマ展開に比べると
    「…原作は…わりとフツーだな…」と…拍子抜けしました。

    ただ、「アニメが異常だったのか…」と思えば、
    原作もなかなか「とんでもない」です。

    洋一君があらゆる料理勝負を力業でのりこえていきます。
    その力業が「工夫」という言葉で…片づけられてます。
    なかなかに「とんでもない」です。面白いです。

    たまたま「美味しんぼ」と同時進行で読破したのですが、
    そこのギャップでも結構楽しめました。

  • リアルというより奇抜路線の料理漫画
    実際には美味しいとは考えづらい奇天烈メニューが面白いw
    中には”うおっ旨そう”ってのもあるけどね
    個人的にはリアル路線の美味しんぼよりエンターテイメントとしてこっちの方が好きかな

    検索したら味っ子2という続編が出てる・・・気になる・・・w

  • 第1-19巻
    完結

  • とりあえず熱い!!私は小西さんが好きだ。

  • 料理マンガですよね。

  • みなさんいろいろつっこみたいところはあると思いますが、
    わたしは大大大好きな本です。何度読み返したかわかりません。
    だっておいしそうじゃないですか。
    ほんとにおいしいかは別として。

  • これを見て、カレーにイカを入れることを覚えました。
    作者の絵柄変わりましたね。

  • すげえよ!!!!!

    この子学校行ってんの?とか
    その状況って何なの?とか
    この料理に必然性あんの?とか
    なにそのはじけまくりなリアクションは?とか
    ってかこの子何なの?とか
    言ってちゃだめだようーーー!!

    すげえ、すげえ神
    超料理マンガ≒ギャグマンガ

    味っ子なめんなよ!!

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著者プロフィール

兵庫県出身。
慶応大学文学部国文学科卒。料理漫画の第一人者。代表作は『ミスター味っ子』『将太の寿司』(いずれも講談社、講談社漫画賞受賞作品)など多数。
アニメ等、映像化もされている。

「2020年 『講談社 学習まんが 日本の歴史(1) 列島のあけぼの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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