手塚治虫恐怖短編集(文庫版) (7) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2003年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784063604566

感想・レビュー・書評

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  • 以下の話を収録

    ・安達が原
    ・クレーターの男
    ・ヒョーロク記
    ・わが谷は未知なりき
    ・聖女懐妊
    ・ひとでの秘密
    ・女隊長デルマ~ぐうたろう千一夜より~
    ・光線銃ジャック
    ・さらばアーリィ
    ・低俗天使

  • 2に続き・・・7『千年の孤独編』を読了。 ”クレーターの男”が一番・・好きだな。

  • 宇宙船をおびき寄せてはその乗組員を殺すという魔女を殺すために魔女の住む館に泊まった男。
    魔女は山姥のような容貌の老女で、彼に夕飯を作りもてなす。
    その夜、彼は魔女の地下室でおびただしい数の人骨を発見する。
    その後、彼に追いつめられた魔女は、「殺す前にあなたの身の上を聞かせてくれ」と頼む。
    その話の行き着く果ては-。(安達が原)

    月の断崖の壁を調査する宇宙飛行士。
    めぼしい崖の表面を調べて宇宙船に帰ろうとするが、突然ロケット噴射装置が故障して、彼は断崖にぶらさがったままになってしまう。
    酸素がなくなり息苦しくなり意識を失う彼。
    所が、死んだと思った彼は生き返る。
    それはどうやら月から噴出すガスのせいらしい。
    それから彼は途方もない長い長い時を月の断崖にぶらさがったままで過ごす事となる。(クレーターの男)

    途方もない長い孤独の恐怖を感じる2話。
    この2話が個人的には面白いと思いました。
    他、宇宙を舞台とした全10話の短編集です。

  • 「安達が原」、能の「安達が原」を舞台を宇宙にして描いていて、
    なぜ老婆が人喰い鬼婆になったのか等もうまく辻褄合わせていて、
    手塚の作品の中でもトップクラスの水準のストーリーだと思います。
    使命のために鬼婆を退治した後、鬼婆の作った食事をユーケイが
    泣きながら食べるシーンはじわっときました。
    これはほんとお勧めの作品です。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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