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本 ・本 (270ページ) / ISBN・EAN: 9784063607871
感想・レビュー・書評
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【新歓企画】ブックリスト:「大学1年生のときに読んでおきたい本たち」
マンガです。一言で言えば勇午という世界最高の交渉人が、世界を股にかけて大冒険するというジェームズ・ボンドみたいな作品。けれど、007が近未来兵器と甘いマスクで活躍するのとは異なり、これは作者が舞台にする国まで取材に行き(今作はオーストリア)、歴史や経済、社会情勢、文化など出来る限り情報を揃えた上で書かれているので、空も飛べない銃も撃てない女をくどかない地面を歩きまわるだけの主人公がとてもかっこよく書けています。マンガだろうがなんだろうが、がんがん調べる、下準備をする、という事を怠ったら書けるものも書けないというのが良く分かる一冊。【R.H.】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の拷問シーンがシリーズの特徴と言われており、今回もそんなバナナというような拷問を受けている。しかもされた後病院入りもせずに普通に動いている・・・その超人的な耐久力には毎度驚かされる。そしてそこが彼の魅力。
今回も面白かった! -
ダヴィンチコードが流行った時に、これ読めよマジで!!とか思った作品。
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2009/06/25
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赤名修の作品





