勇午 マグダラのマリア編(文庫版) (上) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2004年9月1日発売)
3.75
  • (8)
  • (4)
  • (11)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 95
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (270ページ) / ISBN・EAN: 9784063607871

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【新歓企画】ブックリスト:「大学1年生のときに読んでおきたい本たち」
    マンガです。一言で言えば勇午という世界最高の交渉人が、世界を股にかけて大冒険するというジェームズ・ボンドみたいな作品。けれど、007が近未来兵器と甘いマスクで活躍するのとは異なり、これは作者が舞台にする国まで取材に行き(今作はオーストリア)、歴史や経済、社会情勢、文化など出来る限り情報を揃えた上で書かれているので、空も飛べない銃も撃てない女をくどかない地面を歩きまわるだけの主人公がとてもかっこよく書けています。マンガだろうがなんだろうが、がんがん調べる、下準備をする、という事を怠ったら書けるものも書けないというのが良く分かる一冊。【R.H.】

  • 交渉人 勇午が処女懐妊した少女のおなかの子供の父親をさがすよう依頼を受ける。

  • 主人公の拷問シーンがシリーズの特徴と言われており、今回もそんなバナナというような拷問を受けている。しかもされた後病院入りもせずに普通に動いている・・・その超人的な耐久力には毎度驚かされる。そしてそこが彼の魅力。
    今回も面白かった!

  • ダヴィンチコードが流行った時に、これ読めよマジで!!とか思った作品。

    • ごえもんさん
      同感です!
      ダヴィンチコード公開前に辛うじて読んでた自分
      「ほ〜ら」とか思ったし。
      同感です!
      ダヴィンチコード公開前に辛うじて読んでた自分
      「ほ〜ら」とか思ったし。
      2009/06/25
全4件中 1 - 4件を表示

赤名修の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×