- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063607949
作品紹介・あらすじ
忍び寄る殺人鬼の影・悲恋湖伝説殺人事件。モニターの代役を頼まれ、悲恋湖を訪れた一。しかしメンバーの1人が、無惨な姿で惨殺されてしまう。奇しくも前夜、凶悪な殺人犯脱走のニュースが流れていた…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
【悲恋湖殺人事件】収録。
舞台設定はかなり無理がありますが、顔を潰したり、ステレオを壊す不自然さをジェイソンの猟奇性で消しているところや、犯人が残した小さなミスを手掛かりに金田一が事件を解明する展開は良く出来ていると思いました。
ただ、疑問に思ったことが一つあります。3年前の船の沈没事後で甲田さんは緊急避難とはいえ当時15歳の少女を死なせてしまいました。そして、遠野英治は高校3年生なので17歳か18歳。計算上二人は双子ということになるのですが…。
個人的に好きな事件ですが、アラが目立つ作品でした。 -
ジェイソン!
-
事件簿の中では有名な作品のひとつ。
そら、山奥で「ジェイソン」とくれば、恐怖のボルテージは一気に上がるな~この事件のなかで、あまり大きなこととして取り上げられてはいないけど、実は金田一の○○がいとも簡単に殺害されてるってこと。 -
泣けた。号泣じゃないけど、切なかった。
-
-