夏子の酒 新装版(文庫版) (5) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2004年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (460ページ) / ISBN・EAN: 9784063607956

感想・レビュー・書評

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  • 「酒造りが米に対して残酷なのは前提です」

    「その分わしはいい酒造ろうと思っとる
    磨けば磨くだけ大事に仕込もうと思っとる」

    杜氏さんの責任、蔵を継ぐこと、お金と質の話。20年前の話なのに全く色褪せないなあ。

  • 個人的に、一番本作品の面白さが詰まっていると思う。

    日本酒の味わいは多々あれど、
    やはり何が素晴らしいかっていうのは、難しい問題だと思う。

    マンガだけど、お酒の魅力や、それこそ人生とかについて深く考えさせられた。
    一話一話に登場人物の悩みと、小さな成長を感じる。

    日々にちょいとした幸せを感じたいあなたに、オススメの一冊。

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