ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2004年9月10日発売)
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本棚登録 : 488
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063608151

作品紹介・あらすじ

大人気「悪霊シリーズ」の漫画文庫の第3巻1人の少年の自殺。その後、緑稜高校をおそいはじめた食中毒・火事……。調査を開始した麻衣たちSPRが見つけた奇妙な符合「ヲリキリ」さまとは

感想・レビュー・書評

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  • メイン一本と書き下ろしが一本となっています。メインの『禁じられた遊び』は、最後のレギュラーキャラ(?)安原氏の初登場ストーリーとなります。安原氏の学校で起こる怪事件(犬の霊など)と、そこから浮かび上がる『ヲリキリさま』と呼ばれる降霊術の流行の異様さ。ことの発端となった一人の男子生徒と教師……。
    自分にできることを、と頑張るまいは健気ですが、できることとできないことを判断して行動しようよ、と思ってしまうのは私がもう若くないってことなのか……

    書き下ろしとなる『サイレント・クリスマス』は、その名のとおりクリスマス時期のお話で、舞台も教会ですが、あんまりクリスマス関係ないです。過去に教会でなくなった少年・ケンジ君。その彼が子供に憑いて一人で行う「かくれんぼ」のわけ……。
    リンが、いつもの冷静なリンではなくなっています。若干性格変わってる気も……。

  •  本編である、禁じられた遊びと漫画オリジナルストーリーのサイレントクリスマスの2作品。どちらの話も、リンさんに焦点が当てられている部分が多くて、普段あまり目立たないので活躍が見れて嬉しかった。
     

  • ヲリキリさまと教会でのかくれんぼの話。
    マイが夢で色々見る以外にも戦うすべを身に着けて成長している感じ。
    護身術はなんかあったときのために覚えておけたら良いな(笑)

    教会のかくれんぼは少し物悲しく、そして面白かったです。

  • 2014/06/10
    【好き】「禁じられた遊び」「サイレント・クリスマス」

  • 安原くんがかなり良いキャラ。
    これで終わるには勿体ない。
    懐かれたリンさんに萌える。
    絵柄が更に良くなって可愛い!
    話もぞわっとして好き。

  • リンさんが不憫な話が詰まった一冊。

  • 禁じられた遊びとサイレント・クリスマス。
    禁じられた遊びは中々怖かったです。
    安原さんと振り回されるぼーさんとかのやりとりが楽しかったですが、全体を通してみるとやっぱり怖い。

    サイレント・クリスマスは切ない感じのお話でした。
    リンさんが困ってるのが面白かったですけど。

  • 禁じられた遊びとサイレント・クリスマス収録。

    録音の子供に追いかけられるシーンとかもっと怖かった気がするし、枯れ尾花とか、七不思議とかの分類の話とかが省略されて深みは半減してるけど、坊さんの派手ないでたちが絵にされると驚きが伝わってきて面白かったかも。

    サイレント・クリスマスはアニメでしか見てないけど、結構哀しくて切なかった。麻衣や少年になつかれてるリンさんの図はかわいかったけれども。

  • 6月26日購入

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著者プロフィール

10月17日、てんびん座生まれ。B型。神奈川県出身。『カムフラージュ』で1994年にデビュー。代表作は『ゴーストハント』。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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