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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063608311
作品紹介・あらすじ
見えざる敵の残虐な罠・金田一少年の殺人!新作出版権を賭けたゲームの開始直後、人気作家の橘五柳が何者かに殺害された。そして、その現場で目撃されたのは、凶器を片手に立ち尽くす、一の姿だった……!
感想・レビュー・書評
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【金田一少年の殺人】収録。
ストーリーは終始緊張感が張りつめた展開で惹き込まれましたが、ご都合的な部分がかなりありました。
謎は、質は兎も角、暗号ものや密室ものなど興味深い謎が沢山あり楽しめました。足跡の密室トリックは「バカトリック」かもしれませんが、現実的にあり得る方法だと思い感心しました。 -
406360831x 322p 2005・6・3 2刷
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犯人に仕立て上げられていく過程はヒッチコックばりにアメリカ風で動機が日本風。
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殺人の容疑をかけられて、追われる立場の金田一。
絶対犯人じゃない主人公が、いかにして逆に犯人を追いつめるかが必見。
そんな憎っくき犯人でも、動機がわかると、心から憎めなくなるんだなぁ。
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