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- 本 ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063609073
感想・レビュー・書評
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「ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンス」で、ミッチェル教授の助手として蛇毒研究に関する発表を大成功させた英世。
舞台はいよいよヨーロッパへ。
フランス・パリを経てデンマーク・コペンハーゲンの研究所にたどり着き、蛇毒の血清作りのための研究に励むことになる。
そして英世は激しい競争を勝ち抜け、イギリスで開かれる学会へデンマークの代表として派遣される。
イギリスで、第3回ノーベル医学賞受賞者・フィンセン博士に出会った英世は、医者にとって本当に必要なものとは何かを教わる。
「100人中50人が助かると言うのなら…
残りの50人はどうなるんでしょうか?!
オラ…オラ…
医学者なら…
100人いたら100人とも助けたい!!
それが…
医者としての理想なんじゃないですかっ?!」
英世の研究者としての着実な成長、そしてマルガレーテとの恋模様を描く第5巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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