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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784063609561
作品紹介・あらすじ
ランチの後に殺人事件
感想・レビュー・書評
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ギャグっぽい話が多かった気がします。
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やはり短編で金田一を描くには無理がある。
短編はコナンに任せたほうが良い。
人殺しして・・・誰かが本当に救われないことはない。
これが結末のすべて。
・殺人レストラン
・血染めプールの殺人
・亡霊学校殺人事件・・・肝試し事件
・瞬間消失の謎・・・消えた本 -
殺人レストラン意外は、草太と一ちゃんの美雪争奪戦ですね。で「血染めのプールの殺人」なんだけど、美雪はあのプールに浮いた死体が澪だと、体をひっくり返すまで気づかなかったんですよねぇ。で、それを聞いた一ちゃんは「はっ」と気づいた感があったので「これが証拠その1か!」とページを見返したわけですよ。そうしたら案の定、澪の仲間の一人が、まだうつ伏せで浮いていて、水着だけでは誰か判断出来ない状態だったにも関わらず「澪さん!」と叫んでいるわけですよ。で、それが男なのだけど……真犯人は女だった!「あれ?あそこで一ちゃん気づいた風だったよね?完全無視?」とか、おかしなことになってます。水着だって、澪が「同じ水着を着ている女がいる」と怒っていたことから、水着だけで浮いている死体が澪だと知るのは難しいだろうし……。んーこれは私が何か見逃しているのか先生が間違えたのか。そして「亡霊学校殺人事件」は謎を最後に残した幽霊ものですね。こういう幽霊の仕業的な感じで謎を残す話って、金田一では割とあるように思う。たしか小説版であったような。好きですね、こういう話。残りの「瞬間消失の謎」とアナザーストーリーは穴埋めって感じでしたけど、普通に面白かったですv
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