金田一少年の事件簿(文庫版) (File26) (講談社漫画文庫)
- 講談社 (2005年10月12日発売)


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本 ・本 (402ページ) / ISBN・EAN: 9784063609738
作品紹介・あらすじ
宿命の対決‥決着
感想・レビュー・書評
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香港で追われる身となった金田一少年と地獄の傀儡師との対決。
洞窟での殺人で犯人が分かるが、巌窟王としているから敢えて活劇風に分かりやすくしてくれているのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【金田一少年の決死行】収録。
第一期の最終回に相応しい大団円なお話ですが、「冤罪逃亡」という設定や、ある小道具を使ったトリックは既視感があり、新味は感じられませんでした。
また、犯人が高遠に助けられた時に「俺」と言っていた為、自動的に容疑者が絞られてしまいます。これはかなりいただけない失態だと思いました。 -
最終回っぽくて良かった。ペニンシュラホテル(モデル)懐かしス
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酔った勢いで、会社の人の自宅から借りてきた本。
久しぶりに金田一少年の事件簿を読んだけど、
芸術的犯罪っていうのか、この手のやつってどうも入り込めんのよねぇ。 -
「第一期最終章」というだけあって、復讐に燃える「巌窟王」、高遠との対決など読み応えがあった。自分だったら、洞窟に閉じ込められてたら、数日で諦めてしまうかな…
終わりといいながら、シリーズはまだまだ続くので、ひとまず「Good Luck」といったところでしょうか~ -
「あなたも安らぎを得て嬉しいでしょう? もっとも、犯罪者の『死後』に、安らぎなんてものがあればの話ですがね……!」
────地獄の傀儡師を追って舞台は香港へ。
そこで起きた、奇妙な催眠術を使う奇術師との出会い。
そうして罠にはめられた金田一は、催眠術によって呼び起こされた殺人願望の行動だとして、連続殺人事件の犯人に仕立て上げられてしまう。
金田一は、容疑を晴らし、真犯人を突き止める事ができるのか。そして、地獄の傀儡師との決着は?
地獄の傀儡師、及び金田一シリーズ最高傑作、第一部完結編!
あなたには、この謎が解けるだろうか。
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