彼岸島(6) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 215
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063612240

作品紹介・あらすじ

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。


吸血鬼サバイバルホラー「北の灯台に行け!!」絶望の闇に見えた一筋の脱出経路――。だが明たちの前に血に飢えた吸血鬼、邪鬼(オニ)が立ち塞がる。…果たしてこの呪われた島から生きて出られるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    篤が雅を道連れに谷底へ落ちて、
    明たちは北の灯台へ、
    篤が雅の首を鋭利な岩(水中)で跳ね飛ばし、
    明たちは北の灯台の洞穴で篤を待ちながら攻防、
    篤が合流して舟で沖へ、
    雅が腹に顔を捻じ込ませて復活、
    明たちはサンマ邪鬼に囲まれて彼岸島へ引き返し最終的に散り散りに、
    明と篤は師匠の元へ。

    いや、流石にその刀のくだりは強引すぎるだろう。

    ポンのことは完全に忘れ去られているなぁって思ったら、ちゃんと覚えてたよ。
    まぁ、それでも脱出を優先するんですけどね。
    サンマ邪鬼はバタフライで追ってきてるのが、ある意味怖い。

    2日かかって師匠の元へ行っているけど、この時点でそんなデカいのか彼岸島。
    明の「俺ふとんで寝ていいのか!?」が、あの毒ガス実験の漫画っぽくて何だか妙な感覚になっちゃったよ。

    それはともかくレジスタンスはなんで忍者の恰好をしているのか。
    それを言うなら吸血鬼どもも江戸時代みたいな衣服に傘な恰好が不自然に古臭いのではあるけど。

    ---

    師匠:
    篤の師匠。
    元は寺の住職。
    常に仮面を付けている。

    デカい邪鬼:
    なんかとりあえずデカい邪鬼。

    サンマの邪鬼:
    椅子のときの邪鬼とは別の魚型の邪鬼。
    海に住んでおり、嶋への出入りを監視している。
    音に反応する(ていうか音以外には反応しない)。
    (『彼、岸島』1巻によると「水中型」と呼ばれるらしい。)

  • 未感想

  • 唐突過ぎて布団シーン吹いた

  • 師匠でけェェェ!!

  • 加藤が、あちこち激しく逃げ回ったわりに指輪を落とさなかったのに驚きました。
    兄貴不死身すぎでしょ!

  • さんま出てきた。面白くなってきたのか?

  • 飽きてきた

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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