彼岸島(9) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
3.22
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本棚登録 : 211
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063612905

作品紹介・あらすじ

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。


8ヵ月の月日が流れ絶望の島が雪化粧をする頃 明は戦士になっていた――。目指すは、飢えた吸血鬼に連れ去られた仲間の救出。それを阻むべく禍禍しき邪鬼(オニ)が牙をむき襲いかかる!臆することなく白刃を構えた明に勝機はあるのか――!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    拉致られたユキと村人を追ったり、
    先回りして峡谷で正面から迎え撃ったり、
    ユキと村人を救出したり、
    デカい邪鬼と戦ったり、
    武器を失ったり、
    邪鬼の後ろにある武器を取ろうとしたら加藤と赤ん坊がいたり、
    兄貴が喰われたり、
    加藤が武器を調達して居合の構え。

    いや、師匠の作戦だと、理性がない邪鬼が暴走して明たちに襲い掛かってきたら村人が踏みつぶされて全滅じゃん。

    檻を担ぐ部分の丸太が不自然な感じで落ちているなと思ったら、よくよく見ると殺したはずの吸血鬼の死体が綺麗サッパリ消えている、
    まるでゲームみたいだ!
    神輿みたいに担いでいた檻から切り離された丸太が不自然すぎる。
    死体が消えるタイプのゲームなのかな?

    邪鬼の顔面が血だらけなのだけど、兄貴が喰われて脚に歯が刺さったら感染するのでは?
    そこから更に舌を斬ったら兄貴のいる口の中が邪鬼の血だらけになってしまうのでは?
    居合は攻防一体なのでは?
    邪鬼の顔の真ん中をザックリいってたけど、兄貴ごと斬っちゃう心配とかなかったんだろうか?

    岩が引っこ抜けてビックリだよ。
    あの岩、雪の上に置かれてただけなのか?

    ---

    デカい邪鬼:
    峡谷を塞ぐくらいのクソデカ邪鬼。
    ギリギリまで動かない(理由は不明)。
    巨大なひとつ目を持つが、相手の位置は長い舌で把握しているので目を潰されても問題ない。
    クソデカなのにワザワザ大きい着物を用意してくれるんだから彼岸島の人間は優しい。

  • 未感想

  • うんこ加藤

  • 兄貴はいつ死んでしまうのでしょう

  • たった8か月修行しただけでこんな人間離れした戦いができるようになるのか??
    と疑問に思いつつも、オニとのバトルは面白かったです。

  • なかなかいい勝負。邪鬼はどう考えても生物じゃないんですけど。
    何だかわからない勢いがいいね。

  • 太郎初登場!

  • 最初にでてきたねーちゃんはどこいったんだろう

  • ありえないんですけど読むのが辞められません(笑

  • 最初の頃はとても怖かったけれど、吸血鬼の正体や生態がわかった今では、怖さよりも、どう闘っていくのかが気になるところ

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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