センゴク(9) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 262
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063614404

作品紹介・あらすじ

精密な時代考証と大胆な人物描写で、すべての常識を覆す超リアル戦国合戦譚!! 時は戦国時代。美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。そこに待っていたのは、合戦に明け暮れる過酷な日々! だが仙石は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代のカリスマたちの下で大きく成長してゆく。史上最も失敗し挽回した男・仙石権兵衛秀久の一代記、ここに開帳!!


織田対武田の戦い、“三方ヶ原の合戦”が刻一刻と迫る。信長は武田法性院信玄の術中にはまり、やすやすと侵攻を許してしまった。同盟国である徳川家康に援軍を送るが、そのなかに羽柴籐吉郎隊をはなれたセンゴクがいた。戦国期百年を戦い抜いてきた史上最強の軍団、武田軍とはいかなる軍隊だったのか。センゴクは現在の静岡県浜松市三方原にて、徳川軍とともに戦うことになる―。

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第九巻。比叡山焼き討ちの際の離隊の罪を問われ、佐久間隊へと移った権兵衛。信玄の侵攻に備える家康の後詰となった隊とともに活躍の場は三河の地へと。
    三方ヶ原合戦前夜の緊張感、武田の調略戦の巧みさを描いた一巻。

  • 1/16 Yahoo Japan Touchaku

  • 織田対武田の戦い、“三方ヶ原の合戦”が刻一刻と迫る!信長は武田法性院信玄の術中にはまり、やすやすと侵攻を許してしまった。同盟国である徳川次郎三郎家康に援軍を送るが、そのなかに羽柴籐吉郎隊を離れた仙石権兵衛秀久=センゴクがいた。戦国期百年を戦い抜いてきた史上最強の軍団、武田軍とはいかなる軍隊だったのか。センゴクは現在の静岡県浜松市三方原にて、徳川軍とともに戦うことになる――。(Amazon紹介より)

  • 久しぶりに読んだ。次は三方原か。

  • 武田四天王の底知れぬ不気味さが良い。

  • 戦争前の調略戦。
    情報伝達が現代と比べ格段に遅い昔はその分戦争の下準備にも時間がかかります。
    さて、次の巻は三方ヶ原の戦い。
    いやー、一つのクライマックスです。

  • 武田信玄がついに織田殲滅に動きはじめる。
    四方から攻め固めてくる巨獣に徳川家康は立ち向かえるのか!?

  • ああ、三方原の後詰に出動したから佐久間隊に出向なんだ。
    武田勢、不気味。宿敵の越後勢は出ないだねえ。

  • 武田チート・・・

  • 甲斐の巨星動く!ついに最も恐れていた武田信玄が信長征伐に乗り出した。各地に武将を遣わし、様々な角度から揺さぶりをかける信玄。武田家総動員で徳川に攻め寄せる信玄。徳川家への後詰め隊として選出された中には、権兵衛のいる佐久間隊も・・・。
    最強との呼び声高い武田軍相手に、どう戦う、権兵衛!

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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