新宿スワン(4) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 137
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063614466

作品紹介・あらすじ

歌舞伎町スカウトサバイバル
ここは新宿歌舞伎町───。白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのどーしようもない19歳‥‥だった。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎(マコ)に気に入られ、スカウトデビュー!! 女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。


東京新宿歌舞伎町――。風俗店の一室でタツヒコが目撃したのは同僚スカウト・ヒデヨシの“ヤクの売人”という裏の顔だった! その事実を知ったバースト社長・山城は即座に動く。ヒデヨシとその背後にいる売人組織をぶっ潰すべく、社員全員に出撃を命じたのだった……。歌舞伎町じゃあ“悪”は“悪”によって裁かれる!! タツヒコとヒデヨシの“空白の5分間”描き下ろしも収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 何かとタツヒコに突っかかっていたヒデヨシの正体が発覚。
    逃してあげようとするタツヒコはやはり好きだけれど
    物語としては闇が深い。

    タツヒコにも部下ができるものの、前途多難な感じ。

  • ヒデヨシの正体がハッキリしてすっきりしたし、結果ヒデヨシもタツヒコも好きになった。
    今まで絵柄のせいもあってタツヒコってどういう奴なのかいまいち掴めてなかったんだけどヒデヨシの一件でやっとわかった感じ。
    しかしこの話のオチはなんともやるせない。

    そして胡散臭いな~と思ってたマコさんもようやく動き出した。
    たぶんまだマコさんの見せ方は2転3転するだろうけどどんな展開があるか楽しみです!

    タツヒコの部下がどうしようもない感じでその辺もどうなってくのか楽しみです。
    トリくんはこの仕事続けてくと破産しちゃうんじゃないか心配‥。

  • ダークすぎる…でもトリくんはウケる

  • 「今は愛とセックスの戦士って感じで
    井出でーす!よろしくお願いしまーす!」

    こんな自己紹介をされたら憤死してしまいそう!

  • 最近のヤンマガは本当に熱い。ジャンプのいつまでたっても進まない遅々漫画とは雲泥の差。ガンガン進む。内容は・・・・うん、どんな業種でも働くってムズカシイけどスバラシイ。

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著者プロフィール

2004年9月期の月間新人漫画賞にて『新宿ホスト』で佳作を受賞。これが2005年別冊ヤングマガジンNo.8号に掲載され、デビューを果たす。同年ヤングマガジンNo.17号より『新宿スワン』を連載開始。

「2012年 『新宿スワン(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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