センゴク(11) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 250
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063614909

作品紹介・あらすじ

精密な時代考証と大胆な人物描写で、すべての常識を覆す超リアル戦国合戦譚!! 時は戦国時代。美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。そこに待っていたのは、合戦に明け暮れる過酷な日々! だが仙石は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代のカリスマたちの下で大きく成長してゆく。史上最も失敗し挽回した男・仙石権兵衛秀久の一代記、ここに開帳!!

三方ヶ原の合戦で、織田徳川連合軍は武田軍の前に惨敗した。信長の本拠地・岐阜に迫り来る武田軍。そして、北には朝倉家が越前一乗谷の地で栄華の極みを謳歌していた。この2つの強敵に挟撃された織田信長は、まさに絶体絶命。はたして起死回生の一手はあるのか。そのとき、“風林火山”は動いたのか―。

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第11巻。
    巨星墜つ。信玄の死により歴史は回り、信長の次の目標は朝倉・一乗谷攻めへと。比叡山での権兵衛との死闘で大きく変わった鳥居や、山本山城調略での秀吉主従の知恵・男気がカッコいい。"自分の首より紙切れが大事か?"

  • 三方ヶ原の合戦で、織田・徳川連合軍は武田軍の前に惨敗した。織田弾正忠信長の本拠地・岐阜に迫り来る武田軍。そして、北には朝倉家が越前一乗谷の地で栄華の極みを謳歌していた。このふたつの強敵に挟撃された信長は、まさに絶体絶命。果たして起死回生の一手はあるのか!? そのとき“風林火山”は動いたのか――。“一乗谷炎上”編スタート!(Amazon紹介より)

  • 一乗谷炎上編。
    個人的に斉藤龍興の「アバヨ」が好きです。

  • 調略戦。
    昔は普通にやっていたんだなー。

  • 面白いけど買い急いでないので保留。時期が来れば買う。いつかわかんないけど。

  • 巨星信玄堕つ、後顧の憂いが消えた信長勢は朝倉浅井攻めへ。

  • これは良い義龍

  • 巨星堕つ――・・・。
    信長、家康が何度となく煮え湯を飲まされた最大の敵・武田信玄は、三方ヶ原の戦場で病に倒れ、命を落とした。
    憂いのなくなった信長は久方ぶりの眠りにつき、本格的な浅倉討伐へと乗り出す。
    一方、権兵衛は籐吉郎のもとへの帰参を許され、「無の者」として粉骨砕身する――・・・。
    諸葛孔明スタイルの竹中半兵衛が拝める貴重な一冊(笑)

  • 竹中半兵衛かっこいいな。

    秀吉は、もうちょっと貧相でもよかったかも。ちょっと、かっこよすぎ。

  • 読み物として、おもしろいかな。脚色が変な方向いかなきゃ楽しめると思う。大体戦国物って有名どころが題材だけど仙石秀久が主人公なんて。うれしい限り。わっしょい。

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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