新宿スワン(8) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 和久井健

• 講談社 (2007年4月6日発売)

作品紹介・あらすじ

歌舞伎町スカウトサバイバル
ここは新宿歌舞伎町───。白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのどーしようもない１９歳‥‥だった。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎（マコ）に気に入られ、スカウトデビュー！！　女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。


夜明けが連れてくる悲劇の結末は……！！？【渋谷編】完・全・終・結！！そして新章へ！！東京新宿歌舞伎町――。スカウト会社“バースト”の渋谷進出作戦はタツヒコと犬飼の働きにより、成功を収めた。だが、犬飼は担当するAV嬢・アオイの掛け持ちという不祥事によりヤクザに監禁されてしまった。犬飼を見捨てるという会社の意向に逆らって、単身救出に向かったタツヒコだったが……。

感想・レビュー・書評

[ナオコさんの感想 · 2013年2月6日]

カエデがカッコイイ。
そしてへたれだと思ってた田無がいい奴だった。
タツヒコと似た信念を持ってた奴だったんだな～。

マコさんの思惑がまだつかめなくてハラハラする。

話のスケールもどんどん広がってく。

後半は箸休め的なのほほんマンガ。
９巻からはまた怒涛の展開なんだろうなぁ。
はー、あっという間に読んでしまうよ。面白くて。

著者プロフィール

2004年9月期の月間新人漫画賞にて『新宿ホスト』で佳作を受賞。これが2005年別冊ヤングマガジンNo.8号に掲載され、デビューを果たす。同年ヤングマガジンNo.17号より『新宿スワン』を連載開始。

「2012年 『新宿スワン（31）』 で使われていた紹介文から引用しています。」