Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(7) (ヤンマガKCスペシャル)
- 講談社 (2007年6月6日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063615623
作品紹介・あらすじ
徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?
悪逆・会津七本槍も残るは3人! 藩主の加藤明成ともども領国、会津へと逃げ戻った。それを迎えるは芦名衆頭領の芦名銅伯と、その娘おゆら。一方十兵衛と堀の女たち、さらに沢庵和尚たちも明成一行を追って会津へ入る! ついにその姿を現した芦名銅伯。不思議な笑みをたたえるおゆら。この父娘はいかなる策と業と宿命を持つのか。対する十兵衛と沢庵の策とは!? 加熱、加熱、加熱!!
感想・レビュー・書評
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いよいよ、敵のまっただ中、会津へ。
しかし、おゆらとか、銅伯とか、乗っ取ろうと思えば、加藤明成を倒して、会津を思うままにできそうな気がするのだが、なんで、そうはしないのだろう。
傀儡という感じてもないんですねぇ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悪逆・会津若松七本槍も残るは3人!藩主の加藤明成ともども領国、会津へと逃げ戻った。しれを迎えるは芦名銅伯と、その娘「おゆら。一方十兵衛と堀の女たち、さらに沢庵和尚たちも明成一行を追って会津へ入る!ついにその姿を現した芦名銅伯。不思議な笑みをたたえるおゆら。この父娘はいかなる策と業と宿命を持つのか。対する十兵衛と沢庵の策とは!?山田風太郎とせがわまさきによる『忍法帳』第2弾、加熱、加熱、加熱する!うーん、前巻が女たちが可愛かったので、今回のおゆらに期待したんだけど、ちょっとキャラが薄いかな?緊迫してくれば、もっといい味出てくるんでしょうけど。期待しまーす!