- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063616286
感想・レビュー・書評
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人気ゲーム逆転裁判コミカライズの3巻。
脚本は推理作家である黒田研二が担当。
マヨイに連れられて占い広場「フォーチューンサークル」へ来た成歩道。
オカルト大好きな女性、柊カエデに出会った一行は、事件に遭遇する。
大人気占い師、地獄占いのオラクル麗華が殺害されたのだ。
鍵のかかった部屋にいたのは死体となったオラクルと手を赤く染め立ちすくむ柊カエデだった。
被告人となった柊カエデを弁護する『逆転の預言書』
3巻はこの事件のみの収録。事件編も解決編もきっちり収まっている。
非常に良くできている。
奇妙な、むしろ珍妙な占い師が次々と登場するのだが、そのキャラもいかにも逆裁。
証人として証言台に立ったりと、当然事件にも関係してくる。
検事側には狩魔冥が登場。
占いのブースが密集するという変わった現場と、それを利用したトリック。
本格推理作家、黒田研二の本領発揮。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見事なコミカライズ。ゲーム通りすぎる
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成歩堂主役の逆裁シリーズコミカライズ三巻目。
なんだか掲載誌のせいかやたら地味な存在だが、コミカライズとして理想的。
逆裁ベースだからワザとだろう突っ込みどころ満載の事件、濃すぎるゲストキャラたち、爽快感溢れる法廷逆転劇…とゲームと同じノリが楽しめる。
レギュラーキャラもちょくちょく出てて、今回は狩魔冥登場。
すごく書き手に愛されてるのがわかるので、メイファンは買って損なし
あとこのコミカライズだと、成歩堂の人非人な言動はなく、温厚な頼れる(マヨイちゃんの)お父さんといった感じです
御剣もゲームとは違ってちゃんとクールキャラの威厳を保ってていい感じ。
矢張は矢張だけど。 -
欲しーよミッタン…(´∀`)v<br>
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読んでないので評価はまんなか。