センゴク天正記(2) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063617108

作品紹介・あらすじ

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!


織田弾正忠信長史上最も強悍にして最も壮絶な男。合戦場における主力武器は、弓から鉄砲へ――日本の合戦が大きな転換点を迎えようとしていた激動の時代。武田、本願寺ら巨大勢力によって信長包囲網が完成されつつある中、織田軍の“時間との戦い”が始まる!!

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第二巻。
    武田の高天神城後詰、長島一向一揆攻略に従軍する権兵衛。その中で家来の統率を図ろうとするが。。。

    後詰の遅れに激高する家康、落城後の信長とのやり取りが一つの見どころか。

  • コミック

  • 織田信長軍、水の要害・伊勢長島城の一向衆を攻略! 鉄砲を使った、史上最も苛烈なる包囲殲滅戦が始まる!! 合戦場における主力武器は弓から鉄砲へ──日本の合戦が大きな転換点を迎えようとしていた激動の時代。武田、本願寺ら巨大勢力によって信長包囲網が完成されつつある中、織田軍の“時間との戦い”が始まる!!(Amazon紹介より)

  • 台湾のウェブサイト、楽淘オクで経由し2017年1月28日に入手した。

  • マンガ

  • 閑話休題の巻。
    次のクライマックスにむけ溜めてるね。

  • 伊勢長島殲滅戦。初陣仙石隊は活躍するのか?魔王信長の孤独な内面を描く青柿に注目。

  • 粗葉粕太郎と名乗る盗人を家臣にした権兵衛は、徳川家への援護のため出陣した先でその男の鉄砲の才を目の当たりにする。
    一方、信長は本願寺との戦に備え、徳川への武田戦の後詰が出せずにいた。家康は沸き上がる怒りを訴えるため対面するが、信長の目を見て全てを察する。
    ――鬼にならなければ負ける。
    覚悟を決めた信長は、一向衆の殲滅戦に臨む。

    (2008/8/7 読了)

  • 必殺スナイパー参戦

  • ごんべが中間管理職に苦悩しつつも、持って生まれた陽性の気質が前向きで読んでて爽やか!秀吉や信長の上に立つ人間の孤独がごんべの目を通して伝わってきます。特に信長の常に極限状態に置かれる状況と孤独感が凄まじくって、…でも壮絶に色気。恐いけども。

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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