センゴク天正記(5) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 256
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063617870

作品紹介・あらすじ

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!

織田鉄砲隊の包囲一斉射撃により武田の主力部隊は殲滅された!! さらに武田最強の男・山県昌景までもが鉄砲隊の前に討死――!! 壊滅状態となった武田軍は、不死身の鬼美濃・馬場信春を殿軍に、悲壮なる撤退戦を始めるのだった!! “長篠の合戦編”、ここに完結す!!

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第五巻。長篠の合戦追撃戦から権兵衛の嫁取り物語、そして遂に上杉謙信登場。

    前半は"鬼美濃"馬場信春の散り様、仙石・真田の因縁と、前巻からの重い展開が続くが、後半は一転久々のコミカル展開。新たに登場の謙信がこれまた癖の強そうな造形。今後どう戦うのか。

  • コミック

  • 長篠の合戦編、完結!!そして衝撃の新章開帳――!!織田鉄砲隊の包囲一斉射撃により武田の主力部隊は殲滅された!!さらに武田最強の男・山県昌景までもが鉄砲隊の前に討死――!!壊滅状態となった武田軍は、不死身の鬼美濃・馬場信春を殿軍に、悲壮なる撤退戦を始めるのだった!!“長篠の合戦編”、ここに完結す!!(Amazon紹介より)

  • 台湾のウェブサイト、楽淘オクで経由し2017年1月28日に入手した。

  • マンガ

  • 武田の次は上杉か。
    なかなか進まないな。
    この話。

  • 長篠の合戦、終幕。数多の名将を失い武田軍撤退。そして対本願寺の中、舞台は北陸へ。ついに軍神・不識庵謙信登場!!センゴクの婚儀…、また女子ガラミでグダグダにならなければよいが。

  • 名将・山県をはじめとした数多くの将を失い、退却を余儀なくされた武田軍。誇りを捨て、恥辱を味わいながらも当主・勝頼を無事に帰すべく各将が奮迅する。
    土屋昌次、甘利信康、真田信綱ら名だたる将が次々と討死し、勝頼退却を見送った鬼美濃・馬場信春もついに討ち取られた。
    権兵衛は部下の成長に一兵卒の時には味わえなかった喜びを噛み締め、両軍共に多大な被害を出しつつ、長篠合戦は終わった――・・・。
    合戦後、かねてよりたびたび縁のあった野々村正成の姪を娶ることになった権兵衛だったが、結納当日になり花嫁側から断りの申し出があり、一旦話は流れたかに見えたが・・・。

    (2009/5/4 読了)

  • 気がついたら6巻まででてた。刊行はやい!
    嫁かわいい。

  • 【覚書】
    謙信がどう描かれていくのが見守り中。

    女子が絡んでグダグダになった前科があるから油断が出来ないのぜ…。

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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