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本 ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784063618365
作品紹介・あらすじ
戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!!
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!
上杉謙信は信長との同盟を破り越中加賀の本願寺と手を結んだ。ここに“越賀一和”が成立し、信長は再び包囲網に囲まれた。これを突破すべく信長は、本願寺の武力を支える戦国最強の鉄砲衆・雑賀の攻略へと乗り出した!!
感想・レビュー・書評
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信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第七巻。
雑賀攻略の失敗と謙信にかかわる越後の国の過去話。派手な合戦ではないだけに展開は地味目。謙信との衝突は何時か?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/9/12~20京・奈・名・神・阪、関西の旅に入手した物!
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マンガ
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ついに上杉との戦開戦。
あまりメジャーではない戦なので楽しみです。 -
戦争に行き詰ったら経済政策
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あー…何でだろう…
天正記になってから物凄く詰まらないのは何でだろう…
とても書き込まれてる絵だけど、重みが感じられ無くて目がツルツル滑るよー
とりあえず佐吉が出てきたよ。 -
雑賀包囲は不発。そして、次は手取川の戦いへ。
不識庵さまは、不気味な人物として描写されているのぉ。 -
空前の(?)歴史ブームの昨今ですが、小さい頃から歴史好きだった
ぼくにとっても嬉しい限りです。
漫画も大人向けの非常にクオリティの高い作品が多く世に
出ています。その中でもお気に入りなのが、「センゴク天正記」。
宮下英樹氏の作品です。現在7巻まで出ています。
表紙は越後の上杉謙信。勇ましいです。
仙石秀久という斎藤・豊臣・徳川氏に仕えた武将を主人公に、
同時代の資料や古戦場の取材を元にした「全ての常識を覆す超
リアル戦国合戦譚」です。ベストセラーになった和田竜氏の「のぼう
の城」といい、歴史上トップクラスの知名度があるとはいえない、いわゆる
「脇役」を主人公に据える作品が近頃流行っているような気がします。
NHKで放映の「坂の上の雲」も知人から薦められました。
これも秋山好古・真之兄弟(初めて知りました)が主人公という設定
です。
今から読むのが楽しみです! -
天正5年(1577年)
小雑賀川の合戦
著者プロフィール
宮下英樹の作品





