- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063619775
感想・レビュー・書評
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これからどのような高校野球が始まるのか楽しみですね!
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高校野球ものだが、PTA会長とか、教頭の試験を通ったのでかわりたい監督など現実的な野球もの。優勝祝賀会で市長も参加しますとなっていたのが、優勝できそうになとなると市長キャンセルです なんとディテイルに抜かりない。キャラ紹介でも「かあちゃんの弁当がいつも奇妙」なんてのが好きだなぁ。
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野球漫画
15.10.19 21-25巻up←完結!
全25巻 完結 -
正にグラゼニ
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6巻まで。
黒い黒い言っているので、野球以外のところで頑張るのかと予想していたが、そんなことはない。ちゃんと野球漫画。ていうか、これ黒い?ちゃんと人間なだけでしょ。
ただ、周りの大人が愚鈍。監督がマイナスにしかならないのは珍しい。
そんな状況を、野球の才能ピカイチな主人公が頭を使いつつ、乗り越えて行く。「頭を使いつつ」が黒いと言われているようだ。
何も考えない馬鹿だけがスポーツマンなわけじゃない。野球はそんなスポーツじゃない。
表裏はあるし、小賢しくはあるが、彼が一生懸命頑張っているのは事実で、その姿は応援したくなる。
チームメイトたちもそれに応え(主人公がそう仕向けたのもあるが)、面白い試合をするようになってきた!
まあ、6巻まで読んでちょっと思うのは、最初をもう少し丁寧に書いて欲しかったかな…。主人公が頭も良くて天才だよー今までは目標なくて埋れていたよー主張が欲しかった。さすがに、主人公が万能すぎだから(笑)
まあ、ツッコミどころはあっても、面白い。ちゃんと主人公を応援したくなる良い漫画!
何か言われているが、私は絵は全く気にならなかった。 -
『ドラゴン桜』は東大受験をテーマにしていたけれども、今作は高校野球と甲子園をテーマにしている。
ドラゴン桜は東大受験をテーマにして、受験テクニックを開陳するという趣だったけれども、受験の場合はあくまでも努力がモノを言う世界で、今作のように勝負のドロドロとしたものはない。そういう意味で、高校野球という世界の真っ黒い部分まで踏み込んだ今作は、かなり挑戦していると思う。
そもそも、マウンドに1千万円埋めるという冒頭からして、高校野球に渦巻く欲望を端的に示していると思う。そこから甲子園球場で語られる高校野球の本質は、読んでいる側かからしてみても目から鱗が落ちるものばかりだった。
主人公が高校生で、かなり賢く描かれているけれども、高校生らしい脇の甘さがあるところが見所。そこをどうやって克服し、「試合に勝つ」という栄冠を手に入れるかが興味深い。 -
今までにない野球漫画。
面白い! -
甲子園に行く為に一千万を託された主人公の七嶋。甲子園に出場する為の条件とは? 近代野球漫画の最高峰。
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今一番毎週楽しみにしている野球漫画。
黒い七嶋大好き。
著者プロフィール
三田紀房の作品





