じょしらく(1) 特別版

  • 講談社 (2010年5月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784063621655

感想・レビュー・書評

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  •  生徒会室や部室で女の子がおしゃべりするタイプの日常系作品の落語楽屋版。
     一応、毎回は無しのベースになる落語があるようだけれど、その辺は詳しくなくても楽しめる。
     一応、巻末に元ネタ解説もある。
     常識外れの常識破りな会話で進行する流れは安定。
     
     基本楽屋トークなので、彼女たちが噺をするシーンは(ほぼ)無い。
     
     この特装版では、アイドルや声優が現代版にかなりアレンジされた有名な話を落語するCDがついている。
     ネタも面白く、それを素人(噺家ではないという意味で)が披露するのもまた面白い。
     声優とか、声の喋り+演技のプロなわけだが、落語家の演技とまた違っていて面白い。

  • 絶望先生とあわせて買ってみた
    絵を変えることでまた少し違った面が見れて面白いが
    マンガとしてはかなりくるしい
    コマ割まで原作者がすると原作じゃなくなるのであろう

  • 久米田節が効いたヤス作画の楽屋ネタ漫画。いつものギャグだけどキャラの絵が違うって面白い。
    あとアニメの改変はかなり巧いと感じた。

  • オマケも含めて楽しめました

  • 特典CDが聴きたくて特別版を購入。

    漫画内容は落語をやっているかわいい女の子が落語ネタでほのぼの描かれている。(落語を話すシーンとか勉強をしているようなシーンはない。)
    イラストも好みだし、話も面白いです。
    久米田先生のノリが好きなら楽しめるでしょう。

    特典の方は漫画に出てくるキャラクターに声優をあてて実際に落語が収録されています。
    概存の有名な落語に現代ネタを詰め込んでいたのですごく楽しめました。
    AKBの小野恵令奈さんが声優さんに混じって声をあてていて、滑舌は声優さんにはとても敵いませんが、声質はキャラクターにあっていてとても良かったです。

  • CD目的で購入。CDはよかった。コミックはふつうだろうか。

  • 絶望放送を聞いていて、CDが欲しかったので初回盤を購入。
    漫画の方は、まさかの落語はなし!っておはなしでしたがすごく面白かった。
    落語CDに関しては、本当久米田康治はどんだけ才能あるんだ!と。でも、AKBの子の方は声質が好きじゃないし、あんまり上手くないしで残念でした。両方声優さんの方がよかった気がしますw

  • 面白いくらいに落語の話をしない落語マンガ。
    というか楽屋フリートークマンガ。
    声優ファンでもAKBファンでもないのに特別版を購入する気まんまんだったのは何故なのか、自分のことながら理解に苦しむところ。
    「飲む・鬱・カウ ンセリング」で不覚にも含み笑いでしたよ。

    これからも講談社には異色コラボマンガをどんどん企画してほしいですね。どんな化学反応が起こるか楽しみですもの。「だぶるじぇい」とか。
    新しい売り出し方になるんじゃないでしょうか?

  • 絶望先生を購入してる流れで、買うかどうか悩んだ一品。
    本屋に置いてなければ縁がなかったとあきらめよう、と思ったんだけど、入荷直後状態のを発見。

    で、どうせなら特別版の方を、とこちらを購入。

    内容は、本編にも何度か書かれてる通り。
    ゆるゆると女の子を楽しむものです。
    いわば毒気の抜けた絶望先生…かな?

    キャラ落語CDは、案の定というかやっぱり、声優さんの演じてる方がうまかった。

  • 絶望先生を読み続け、ヤス先生の絵には全く馴染みがなかった自分にはなんだか落ち着かない違和感が…。
    ゆる~くゆる~くゆる~い。
    巻末近くの担当さんの解説を見ながら読み直すとまた違った面白さが。

    落語はやってないねw

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著者プロフィール

徳島県出身。漫画家、イラストレーター。2009~2013年、別冊少年マガジンにて『じょしらく』を連載(原作・久米田康治 全6巻)。アニメ化されるなど好評を博す。他の作品に、月刊ComicREX連載の『つーつーうらうら☆ダイアリーズ』(原作:TAGRO 全2巻)など。

「2016年 『なんくる姉さん(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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