- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063632118
作品紹介・あらすじ
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
王者をスピードでかく乱し、デンプシー・ロールが出たところをカウンターで迎え撃つそれが唐沢のシナリオだった。しかし、一歩は愚直に左の拳を打ち続け、着実に相手を蝕んでゆく。必殺技を封印した一歩に唐沢は、一矢報いようと執念を見せるが‥‥!?
感想・レビュー・書評
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そういえばKOされた時、顔へのパンチは天国でボディは地獄って…
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一歩対唐沢決着。
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との対決が長引くかと思ったら2Rで終ってしまいました。ファイトシーンの絵がうまいこと。これだけの迫力で書かれたら次はどう書けばいいのだろうと思うほど。戦うシーンはすごいのだが、戦いをはずれてコメディのようになるとちょっとはずし気味。それもまぁご愛嬌で。
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決して手を抜いたワケじゃない 彼がそういう男ではないコトをボクはよく知っている
デンプシーは一か八かの要素が濃い 今日の彼は その戦法を選ばなかった この試合に勝つために これからも勝ち続けるために
一生懸命に丁寧に積み重ねていた ボクにはそう見えた
そして気づいた それこそが―――
幕之内一歩というボクサーの 本来の姿なのだ と
(Round 591 必殺技の封印) -
☆ 2004-2001
著者プロフィール
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