ツバサ(2) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1859
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063633061

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!


記憶の「羽根」は誰の巧断に!? 阪神共和国でさくらの羽根を探す小狼達。そこで小狼達はこの国の人間には皆「巧断」と呼ばれるものが憑き、戦いの手段となることを知る。特級の巧断を持つが故に小狼の前に次々と現れる強敵達! だが、慣れない巧断での戦いにも関わらず黒鋼とファイは圧倒的な強さを見せる! そして巧断の中に入り込んでしまった記憶の「羽根」を取り戻すべく『小狼 VS 笙悟 運命のバトル!!』

感想・レビュー・書評

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  • 普段は感動しても泣くことはないけど、これは泣けた。
    同じCLAMP作品のちょびっツの6巻でもそうだったけど、なぜか少年が雨の中でひとりで立っているシーンを見ると、泣かずにはいられなくなる。あの無情さというかなんというか・・・
    愛するひとに「誰?」と言われることの辛さは、その経験をしたひとにしかわからないけど、先の鋭いナニかが思いっきり胸に突き刺さるぐらい痛いんじゃないかな、って思う。息もできないくらい。
    ついこないだまで何気なく一緒に笑い合っていたのなら尚更。
    小狼くんには幸せになってほしい。

  • 小狼が苦しそう…。ずっと一緒にいた人に忘れられたら辛いだろうなぁ。侑子さんの対価は重い。

  • それぞれのクダンバトルがみれる

  • さくらの記憶をとりもどすために「阪神共和国」へやってきた小狼たちは、巧断を用いた人びとの抗争に巻き込まれてしまった斉藤正義(さいとう・まさよし)という少年を助けます。さらに、特級の巧断の使い手である浅黄笙悟(あさぎ・しょうご)という青年にライヴァルとして認められ、彼に勝負を求められます。その一方で、モコナによってこの国にさくらの「羽根」が存在しているという情報がもたらされ、小狼たちは羽根のゆくえを追うことになります。

    ストーリーのつづきが気になるのはもちろんですが、黒鋼やファイたちとの掛け合いもたのしんで読むことができました。

  • レイアース世代なので魔神たちが懐かしかった‼︎

  • 少年マガジンコミックス

  • 相棒を召喚するとかドキドキ以外の何物でもないよ~!正直このスタンスでずっといたらもっと面白かったと思う(完全に別物になる)

  • コメディだったのか・・・・

  • 「・・・・あなた だあれ?」

    キターーー!!!分かってたけどね!侑子さんに宣言されてたし、分かってたんだけど、小狼くんあれだけがんばったのに不憫だ。そのせいか、ツバサのさくらはどうも好きになれない…ぽやーんとした子だけど、さくらちゃんは小狼に守られるばっかりじゃないんだからねっ!と言いたくなります。これから羽根を取り戻すたびに、変わっていくことを期待。

  • 売る前準備として登録。

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