ヴィンランド・サガ(1)

  • 講談社 (2005年7月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784063635591

感想・レビュー・書評

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  • 第6回 私たちはなぜこんなにも北欧の神話が好きなのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/010500018/011400016/

    ヴィンランド・サガ|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌
    https://afternoon.kodansha.co.jp/c/vinlandsaga/

    『ヴィンランド・サガ(1)』(幸村 誠)|講談社コミックプラス
    https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000011954

  • 14缶まで読み終わった(たぶん)

    11刊まで読み終わった
    2016.7.27

    (中央)BT-DONDEN 12(02-A)
    世界史クロニクル

     20170521現在、14巻まで読み終わった。
     えっちらおっちら読んでます。
     
     「サガ」というなのとおり、なかなかに壮大です。
     なぜこの世界は弱肉強食から抜けられないか、というのがこのお話の大きな問いなのですが、作者はあるていどもう答えを出しちゃっているようです。
     それは、「バカにされるのが怖いから」。
     だから、暴力で武装して、自らを強く見せて、、、というリンカーネーションなんですね。
     作者が主人公二人(トルフィンとクヌート王)どういうかたちで答えを出させるのか、楽しみです。

     それにしても作者さん絵がうまくなってきましたねー。単にうまいというより、より「鋭い」絵柄になってきた感じです。
     絵がうまくなるって、単純に技術的なもの以上に、ストーリーとの絡みなんだなーってかんじます。

  • これ、ものすごく好き!
    ベルセルクとかキングダムとか好きな人はきっと好き(^^)

  • 人に借りて1~9巻まで読了。
    ヴァイキングものも、イギリスものも好きなんだけど、
    好きなんだけど~~?!
    貸してくれた人が、おもしろいけど、別に読まなくてもいいかなって本。という感想でした。
    ・・・・・全く同感。

  • 海賊漫画と言ったらワンピースですが、こちらは海賊漫画といってもバイキングの世界を取り扱った作品。結構グロいかもなので、注意。ただ綺麗事だけでないのがまた、ぐっときてしまいます。絵も綺麗でこれからますます注目の漫画。トール神がまたね、私の好みなんだわ…。

  • プラネテスの作者、幸村誠つながりで手を伸ばしてみた作品。

    プラネテスでの科学的な宇宙描写とは対照的に、
    中世時代、バイキングの戦を描く。

    時の流れのない漫画において、この作品にはスピード感があるのがまず目についた。
    矢の速さ。敵陣に斬り込む速さ。船の速さ。

    そして描かれている人間の魅力も本作の良点。
    中世的な価値観(決闘や潔さ)がキャラクターを通して読者に伝わる。
    戦がテーマな上、若干の残酷描写もありながら、それをやりすぎと思わせない。

    それは作者の絵の旨さからなのか、キャラクター作りの秀逸さからなのか。

  • なかなか面白いなーと思う作品
    別作品と、どうしても比較してしまうのだが。(自分は)
    比較対象がベルセルクとヒストリエ
    両方の良い部分をインパクトに欠けつつ織り交ぜてる感じの作品。

    8巻での急展開は見物。今後に大いに期待しています。

  • おとぎ話ではない、生々しい中世の、そしてヴァイキングの世界。
    残酷でありながら美しく見えるのは、作者幸村氏の美学による所でしょうか。
    目標を見失って生気を失った主人公がこれからどう生きるのか。(プラネテスもそういう展開だったなあ)
    まだまだ「ヴィンランド」への道は長い。

  • 一繋ぎの大秘宝!
    ではなくて、夢も希望も無しにフツーに略奪します。だって海賊ですから。

    真の戦士には剣など要らないのですが、
    さてさて、トルフィン君はいつか剣を捨てることが出来るのでしょうか。

  • アフタヌーンがこの頃熱いと感じる要因。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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