さよなら絶望先生 (1) (マガジンKC)

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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063635829

感想・レビュー・書評

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  • 息子が中高生だった頃に自ら買い揃えたシリーズを当時勧められたけど多忙過ぎて…15年以上も経って、やっと読み始めたのですが、令和の今読んでも面白い。
    絶妙な個性のタッチも、何かにつけて絶望しようとする糸色望先生の前に次々現れる更に個性的な生徒達。
    ギャグというより、果てしないボケというか、お笑いコントのようでずっとニヤニヤ。
    背景の看板に描かれてる文字も、いちいち意味深だし、巻末の紙ブログやカバーの裏・袖に至るまで作者の言葉が入ってる。
    もちろんカバーを剥がした表紙にも剥がした読者に対する皮肉を欠かさない。
    もっと、ニヤッとしたのは、奥付の後ろまで某馴染みの生徒からの告訴状まで。
    続きが楽しみです。

  • なぜこんなにネタがつきないんだろう。ブラックで楽しいです

  • 以前より(なんて救いのないタイトルなんだろう)と思っていましたが、てっきりシリアスだと思って読んでみたら、シュールなギャグでした。
    絵もかわいらしくて読みやすいです。
    絶望先生の明治調の和服が、悩める書生っぽくてステキ。

    マイナスオーラの塊の糸色望先生のクラスには、超前向き少女、学校ひきこもり、きっちり人間、ストーカー、などなど、強烈なキャラの生徒がずらりと揃っています。

    人とは交流せず、職場だけが長崎の出島のように交流する場所だという先生。
    死にたがりなのに死にたくないところなど、妙にリアルでもあります。

    首吊りしている先生を、身長を伸ばしていると言いきったり、引きこもり少女を座敷わらしだと言い切る少女の明るさには、世界が壊れそうです(笑)。
    ポロロッカ星人ってなんでしたっけ?

    このアニメはさぞおもしろかったことでしょう。観られなくて「絶望した!」

  • #65奈良県立図書情報館ビブリオバトル「10年後にまた読みたい本」で紹介された本です。
    サンジョルディの日にちなんで2部制の内の1部。
    1部は通常のビブリオバトル、2部は奈良県内の書店員さんによるエキシビジョンマッチでした。
    2016.4.16
    https://m.facebook.com/events/1701471486762147?view=permalink&id=1715044465404849

  • 大好きな漫画。 改めて読むと何度読んでも笑えるし読み応えがある。 なみちゃんやっぱり普通だな

  • 不条理ギャグ。
    もうこの一言につきるかな……。

    多分この人以外、こういうのは描けないと思う。
    しっかし、よくネタが出るよなあ……。

  • 最後まで読み切れてないけど、やってることは勝手に改蔵と変わらないように見えたかな

  • 内容はいまさら良いとして
    あったら読むが買って並べるとなるとどうかが良くわからなかったので買ってみた
    わからん

  • 友達に薦められ。

    かってに改蔵もそうだけど、読んじゃいけない物を読んでる感が消えませんね(笑)
    ブラックジョークなんだけど、冗談ではなさそうで笑えないというか…。
    作者ほんとに病んでる人なんだろうな、とか。
    怖いです。
    女の子は可愛いです。そこが余計に怖い。。

  • タイトルだけは聞いたことがありました。
    今回機会があり読んでみたのですが、
    非常にシュールなギャグ漫画で私が勝手に抱いていたイメージとは
    かなり違う内容でした。

    私には合わない内容でした。

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著者プロフィール

出身:神奈川県、デビュー:1990年 『行け!! 南国アイスホッケー部』第27回新人コミック大賞(小学館)で入賞。1991年 週刊少年サンデー15号より『行け!! 南国アイスホッケー部』を初連載。受賞歴 :『かってに改蔵』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門ノミネート)・『さよなら絶望先生』(平成19年度 第31回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『さよなら絶望先生』全30巻、『せっかち伯爵と時間どろぼう』全6巻。『なんくる姉さん』(原作担当/漫画・ヤス)全5巻。

「2020年 『かくしごと(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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