はじめの一歩(74) (講談社コミックス)

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  • 講談社 (2005年12月15日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063636062

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


死闘続く間柴VS沢村戦!! 6Rのゴングが鳴り、優位に立ったのは間柴だった! 左眼が見えぬためカウンターがつかえない沢村をフリッカージャブで切り刻む! それに対し沢村は中間距離に身を置いて、玉砕覚悟の相討ちを敢行! 殺気を増す間柴と王座への執念で闘い続ける沢村! 勝つのは一体どちらなのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 草野球って何かホッとするよね☺️

  • -

  • 試合展開、決着も良かったが、
    やはり印象的なのはバイクに乗ってトリップする沢村かなw
    沢村にせよ間柴にせよ、
    常人には理解出来ない悪魔的な所が魅力なわけだが、
    それでも読者、少なくとも俺は自分の感覚や人間的感情を照らし合わせて
    理解しようとする。
    で、それなりに納得できる理由のある行動が多かったわけだが、
    このバイクトリップはそれを超越してたんだよなー。
    「うわ~…おいおいなんだよこの展開」という気持ち、驚き、
    理解出来ないけど美しさと悲しさが入り混じった複雑な気持ち…
    事故で再起不能は残念だが、それも含めて美しい結末に思えた。


    試合に負けて勝負に勝った的な勝負の結末もいいし、
    場外に落とすってのもいい。
    続行コールに我慢できなくなる感じとか、
    「間柴だったらこういう行動とるんだろうなー」
    とか思いながら作者が書いてるのが
    容易に想像させる感じ、キャラの生きてる具合もいい。

  • 青木村の才能が明らかに…!

  • 間柴 VS.沢村戦のラスト。激しい打ち合いになるが間柴優勢で、しかし沢村の心情描写が入ったりするので沢村が勝つのだろうと思ったら共に倒れる。これで沢村だけが立つというあたりが予想される展開なのが両方が立つ。しかも間柴の反則技の連打で沢村は場外に。KOされる。

    しかし、それで失格となって沢村の勝ち。なんともしつこい意外性のある終り方。反則ボクシングのサンプルとして全部の技を見せましたというとこでしょうか。なかなかの迫力でした。

    次は試合の谷間になるのだが野球をすることになる。森川ジョージさん野球を書かせてもうまいこと。

  • [辿り着いた!今オレは頂点(てっぺん)にいる ようやく見れる]
    [コレが――]
    [幕之内一歩の 見ている景色か!!]
    [ああ‥‥ なんて眩しい‥‥]

    (Round 699 最期の姿)

  • マーシィVSサワムラー、決着編。みんな大好き間柴お兄ちゃんに角が生えたよ!
    今木村さんとやったら骨すら残らないのではないでしょーか。

  • 宮田クンとの試合がどんどん先延ばしになってるような気がするのは気のせい?

  • 間柴×沢村戦に決着。<br>
    間柴に角がはえた時もどうかと思ったけど決着はさらにトンデモ展開・・・。<br>
    <br>
    後半の草野球の方が面白かった。<br>
    あだち充みたく野球漫画にスライドするというのはどうか。

  • チャンピョン間柴と挑戦者沢村との日本王者決定戦。結果は間柴の反則負け。沢村は直後のオートバイ運転中の事故によりボクシング不可能な体になる。一気に二人の才能あるランカーを失った日本ボクシング界。後半は気まずくなった一歩と木村の仲直りにと、野球チームの助っ人参加編。

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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