ツバサ(15) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1505
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063636918

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!


「砂の国」に辿り着いた小狼達を待っていたのは神威という少年率いる集団の手荒い歓迎だった。神威の強さだけでない「何か」に気づき驚愕する小狼! そんな中、もう一つの集団が現れ小狼たちは否応なくその争いに巻き込まれていく‥‥。そして彼らが争う理由が明らかになる時、小狼とさくらに異変が訪れる!!

感想・レビュー・書評

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  • この辺から面白くなってきた。

  • 小狼たちが到着したのは、酸性雨が降り注ぎ、人々が貴重な水を求めて争う「砂の国」でした。そこで彼らは、神威(かむい)という少年を頭目とする集団から、水を奪いに来た侵入者とみなされ、攻撃を受けることになります。

    いくつかの謎がからみあって、どことなく不穏な空気がただよってきたように感じます。

  • もう一人の小狼が表に出てくる頻度が高くなってきて心配だったけど、実はもう一人の小狼は悪いやつではないのか…?

  • 少年マガジンコミックス

  • おそらくいちばんの盛り上がりの東京編
    というかこれ完全にX

  • 「X」の皆さんが出てきました~。ただ、仲間の別れ方は違いましたね。それにしても、キャラが増えてきて描き分けが難しくなってきてるような・・・<(; ^ ー^)。一瞬誰が誰やらわからん時がある。

  • 4-06-363691-7 c9979 183p 2006.7.14 1

  • 謎がそろそろ明かされていきそうな雰囲気

  • さくらの羽根を探して、様々な異世界を旅する本格ファンタジーも、遂に15巻。

    砂漠にビルが埋まり、強烈な酸性雨が降り注ぐ荒廃した世界「東京国」編。ゲストキャラは「X」の面々(本編とは設定など微妙に違いますが)。「天の龍」が封真に、そして「地の龍」が神威に付いているのはなんの符号なのか。そしてここはあの東京の未来の姿なのか。本編とは直接関わりがないかも知れませんが、そんな答えの無い事をを考えるのもまた一興なんですよね。

    まだ大きな動きはないですが、「もう一人の小狼」が魔女の元を訪ねたり、それによって小狼が不安定になったり、さくらが大変な目に遭ったりと、遂に大局が動き出した予感。これでもかという血みどろの悲劇の向こうにメッセージを持たせるのがCLAMP流と分かっていても、ここまで彼らの旅を追ってきた読者の一人としては、なんだか今から哀しい。

    小狼ともさくらとも違い、対等に、真正面からファイと向き合おうとする黒鋼。そこまで踏み込めるほど、彼らの絆は深まったのだと思うと、感慨深い。だからこそ、やっと築いた絆を、早くも試されるような展開は胸が痛む。小狼と二人きりになろうとするファイは何を企んでいるのか。眼が離せない。

  • この表紙は…カードキャプターさくらみたいですね!

    「X」とは派閥が逆ですね、神威と封真が。「X」読むと気持ち見方が変わります。

    特にファイがシリアスな雰囲気。へらいファイが大好きだからちょっと心苦しいな…。
    小狼はなぜか2人…?

    「語られなかった世界」!これ大好き!

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