エリアの騎士(2) (講談社コミックス)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063637250

作品紹介・あらすじ

憧れの兄・逢沢傑はU-15日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟・逢沢駆は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残った駆は、一度はサッカーをやめることすら考えたが、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた!


紅白戦の後に傑に心の弱さを指摘され、落ち込む駆。翌朝、駆は兄に誘われ久しぶりに自転車に相乗りしながら、それぞれのサッカーへの思いを告げあう。兄と弟の心が近付きかけたその時、それは起きた‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • あそこまであからさまに匂わされるとね

  • 1巻の流れ通りに2巻は進んでいるような。
    このまま、無難な作品にはならないで欲しい。

  • 兄、傑の死。
    駆の胸にも鉄パイプが刺さっていて衝撃的だった…。
    宇宙人マスクの正体も判明したし、心臓移植のことも聞き、傑の弟ということを誰も知らない高校へ進学することを決めた駆。
    佐伯や中塚とも敵としていつか試合をする日がくるのかな。
    次巻も楽しみ。

  • 兄からのラストパス。

  • 展開が早く、丁寧とは言えないためか死んでもイマイチ悲しさが無い。お兄ちゃんの思い出も足りてないし、死亡フラグ立てたのも逆効果な気が。
    その後の時間経過もざっくり過ぎて、なんだか勿体ないし感情移入しづらい。

    まぁここまでは本編スタートするためのプロローグなのだと思うけど、もっとじっくり描いて死のインパクトがあっても良かった気もする。

    ただタッチやシュートとの違いにもなっている、心臓移植ネタを織り交ぜたのはいい趣向。

  • 傑さんからのラストパスがマジで泣けますわぁ。
    あの事故がなかったら、2人ともどうなってたんだろう。

  • 死人ありきのストーリーってどうかなって思うけど
    まあ、出てる分は読んでみます。

  • 兄ちゃ〜ん!!ギャオ〜ス!!
    悲劇の兄弟!愛。

  • 感動的だよね。

  • 面白くなってきた。

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著者プロフィール

(つきやま かや) 血液型:A型、デビュー:2000年マガジンFRESHに『フェイスレボリューション』掲載。受賞歴:第62回新人漫画賞・選外佳作受賞、第63回新人漫画賞・佳作受賞。コミックス:『エリアの騎士』1~42巻(以下続刊) 。

「2014年 『エリアの騎士(42)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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