未来町内会 (1) (マガジンKC)

  • 講談社 (2007年1月1日発売)
3.24
  • (4)
  • (9)
  • (28)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 96
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 / ISBN・EAN: 9784063637847

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  齋藤孝先生が、雑談力を向上させるマンガとして、野中英次さんの
    『課長バカ一代』『魁!!クロマティ高校』
    を挙げられていたので、その2作品を読むついでに本作品も読みました。
     3つの作品の中で一番私と相性が合いました。
     特に、亀の甲羅の肩当てをした救世主・関口太郎(セキグチタロウ/セキグチタロー)が登場してから面白くなってきました。
     キャラ設定と舞台設定がうまくはまれば物語はひとりでに動き出すという、小説や演劇やお笑いコントの作劇の参考になりそうな事例。
     主人公を差し置いて大活躍ですが、このまま主人公の地位を奪ってほしいところです。
             
    (メモ)
    未来町内会 ウィキペディア
      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E7%94%BA%E5%86%85%E4%BC%9A
    作品データベース http://sakuhindb.com/jmanga/7_Mirai_20Chounai_2Dkai/
     

  • なぜか面白い。
    分類は、シュール?
    とにかく、町内会長になった男が、頑張って町内会長らしき行動をするが、どれもアホな事ばかり。
    家族も町内の人達もみんなアホなので、あまりまともなツッコミは起こらず、さらにおかしな事になっていく、という感じ。
    誰にでも楽しめる漫画だと思います。

  • こういう漫画はコミックスでまとめて読むというより漫画雑誌の一部として読む方が私は好きだが、少年マガジンなんて続けて読んでるわけでもないので仕方なくコミックスを購入。読み捨てギャグ漫画としては最高峰である。ただ、二度三度読みたいとは思わない。

  • 電車で読むのは危険。
    課長バカ一代っぽい?かな。クロマティより今のところ面白い。続編が気になって毎日ときめく。ざるが良い。

  • ●1巻発売●2076年。
    ちょっとばかし未来の話。
    ちょっとばかし未来だから、世の中は今とあんまり変わっていません。
    2076年という設定を忘れてしまうくらい、世の中は変わっていません。
    そんな未来都市で、町内会がまだ存在していました。
    「昔」を忘れていない「町内」と、「町内会長」に就任した「電気屋」の田尻さんの話です。
    ◆1巻感想◆http://blog.livedoor.jp/yuzuki6/?blog_id=1811041

  • 裏表紙のあの掃除機はすごいと思います。

  • ブランクを感じさせない面白さ。<br>
    舞台が未来だろうと、野中節は健在です。

全7件中 1 - 7件を表示

野中英次の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×